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頑張りすぎずにキレイを叶えるラクラク掃除術

【蛇口のくもり・シンクの水あか】が簡単にピッカピカ!頑張らなくていい【ラクラク掃除術】

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更新日

ゆうゆう編集部

GWの今、お家をキレイにしたい方に、人気記事を再配信します。
蛇口に白くこびりついた汚れは、水ぶきくらいではびくともしませんよね。あきらめて放置しがちな汚れの正体は水あかや石けんカス。こんな頑固汚れも、クエン酸の力を借りればカンタンに解決するんです! 毎日気になるシンクの汚れは、重曹パワーが威力を発揮。ナチュラルクリーニング講師 本橋ひろえさんに、とっておきの方法を伺いました。

重曹やクエン酸でOK。毎日のすき間時間でできる【ラクラク掃除術】

蛇口の白い汚れ

主な汚れは水あか。

ついたばかりの汚れは、クエン酸水をスプレーし、拭き上げれば落ちます。それでも落ちないときは、クエン酸パックをしてみましょう。
週に一度のクエン酸磨きでピカピカに!

【クエン酸とは?】

酸性で、水回りの白くこびりついた水あかや石けんかすなど、アルカリ性の汚れを落とすのに最適。塩素系の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生するため、絶対禁止。

【クエン酸水として使う】
水200mlに対し、クエン酸小さじ1/2を入れ、混ぜてとかす。2~3週間で使い切ること。

①蛇口全体にクエン酸水をスプレーする。

落ちない水あかには「クエン酸パック」

①のあと、キッチンペーパーで包み、再度クエン酸水をスプレーして5分ほどおく。キッチンペーパーをはがしたら、クロスで水ぶきする。頑固な水あかもすっきり。

②仕上げに、乾いたクロスで水けが残らないようしっかりとふき取る。

シンクの水あか汚れ

クレンザー代わりに使える重曹は、はちみつ用のボトルに入れておくと使いやすいのでおすすめ。

重曹では落ちない水あか汚れには、クエン酸水を使います。

【重曹とは?】

ごく弱いアルカリ性で、皮脂や湯あか、油汚れなど、家の汚れの80%を占める酸性の汚れに幅広く対応。粒子が細かく水にとけにくいので、粉末はクレンザー代わりにも。

①シンク内に重曹の粉末を振りかけ、スポンジなどで汚れをこすって落とす。最後に粉をしっかり洗い流す。

②水あか汚れが気になる部分にクエン酸水をスプレーし、クロスでふき取る。仕上げにシンク全体をからぶきして水けをきれば、カビ、雑菌と水あかの予防に。

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【五徳・天板】のギトギト油がスルスル落ちる! つけ置きのラクわざ掃除術


※この記事は「ゆうゆう」2022年12月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2022年12月に配信した記事を再編集しています。

監修者

ナチュラルクリーニング講師

本橋ひろえ

もとはし・ひろえ●ナチュラルクリーニング講師
北里大学卒業後、室町化学工業にて合成洗剤製造などに携わる。結婚後、改めて洗剤に興味をもち、2006年より東京を中心にナチュラルクリーニング講座を開催。著書に『ナチュラルおそうじ大全』(主婦の友社)など。

もとはし・ひろえ●ナチュラルクリーニング講師
北里大学卒業後、室町化学工業にて合成洗剤製造などに携わる。結婚後、改めて洗剤に興味をもち、2006年より東京を中心にナチュラルクリーニング講座を開催。著書に『ナチュラルおそうじ大全』(主婦の友社)など。

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