【ラストマン第2話】心太朗(大泉洋)の過去は⁉︎ 実父を演じる津田健次郎の登場にも注目が集まる
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田幸和歌子
河川敷で一人黄昏る心太朗だったが、何者かに襲われ、拉致されてしまう。その犯人は、青柳だった。心太朗に逮捕されたことから恨みを抱いており、復讐を企てていた。
ガソリンを撒かれ、絶体絶命のその時、カツンカツンという音が近付いてくる。そう、白杖のラストマンが心太朗を助けに来たのだ。最初から青柳を疑っていた皆実は、見事に反抗の手口を見破り、心太朗を囮に罠を仕掛けた。
しかし、現場に来たのは皆実一人だけ。先週の放送では、皆実一人で犯人を追いかけた際に返り討ちにされていたこともあり、かなり不安な状況だったが、今回は冴えた動きで新城と青柳を制圧。無事に逮捕にまで持ち込んだ。心太朗との連携プレーも大きかったのかもしれない。
SNS上では、心太朗・皆実バディの少しずつ深まっていく仲や、名門警察一家・護道家の過去についての声が多く上がると共に、視覚障がいという切り口からのツッコミも上がっていた。
驚いたのは、皆実が使用していた「物体認識カメラ」が実際に実用化されているということ。視聴者の声と共に、皆実の感じている世界を知ることができるというのも楽しみ方の一つかもしれない。
第2話の視聴率も、13.1%と好調な滑り出しを見せている本作。心太朗の父を演じる津田健次郎の登場にも注目が集まる。
日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』TBS系毎週日曜よる9時〜
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