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【観葉植物】エアプランツ「チランジア」の初心者におすすめ19選【保存版】

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園芸ガイド編集部

11  ブッツィー

入手しやすい品種のひとつ。高い湿度を好むので、水やりを多めに。紫色の花をつけます。開花後は子株を多く出しやすい特性もあります。レースのカーテン越し程度の日光が当たる場所で育てるのが理想。

12  プセウドベイレイ

プセウドベイレイ(別名シュードベイレイ)は「偽のベイレイ」という意味。ベイレイに似ていることから名づけられました。葉がとてもかたく、葉に入っている縦のラインが美しい品種。成長は非常に遅いです。

13  イオナンタ

チランジアの代表種。変種がたくさんあり、イオナンタで流通しているものはイオナンタ‘メキシコ’かイオナンタ‘グアテマラ’のどちらか。明るく、風通しのよい場所で育てます。成長が早く強健なので、チランジアの入門に最適です。

14  エスピノーサ

分類上はチランジア属ではなく、フリーセア属。真夏の直射日光や高温になる場所を避けて、風通しのよい、明るい場所がおすすめ。乾燥に強く、水は3日に1回くらい霧吹きで与えればOK。赤い花を咲かせます。

15  ストリクタ

成長が早く、花もつきやすく、栽培が簡単で初心者向き。霧吹きを使い、全体が水を含んでしっとりするまで水をかけます。根元は水がたまりやすく、そのままにしておくと傷みやすいので、水やりをしたら逆さにして余分な水はきること。

16 ブルボーサ

日陰の灌木材や木の上など湿地に自生しており、湿度を好むタイプ。乾かしすぎは禁物なので、鉢に入れた土の上で栽培を。うねるような葉の形で、開花時は花序が赤くなり、筒状の紫色の花を咲かせます。

17  プルモーサ

湿度を好むため、湿度の高い場所に置くか、水やりを多くして風通しのよい場所で育てます。暑さはやや苦手なので、涼しい場所に移します。開花期にはピンクの小さな花苞から緑色の花を咲かせます。

18  マレモンティー

環境がよいと、どんどん増えて、紫色の香りのよい花を次々咲かせます。水やりは多めに。目安は植物が乾いたことを確認したら、水をかけます。乾燥が強い時期には週に1回ほど、バケツなどのため水につけるソーキングを行ってください。

19  トリコロール

鉢に軽石を入れ、株元に水をためて明るい場所で育てるのがおすすめ。性質は丈夫で育てやすく、初心者でも栽培しやすいため入門種としてもおすすめ。赤と黄色の花序と紫色の花の3色が、この名前の由来です。



※この記事は『はじめよう!観葉生活』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月24日に配信した記事を再編集しています。

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