韓国ドラマあるある 冬のビタミン補給源で、「愛の不時着」でセリが「好きじゃないので」と言ったものは?
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ゆうゆうtime編集部
「キムチがなければ食事になりません」
ソウル在住のライター、鈴木ちひろさんは、「キムチは韓国の国民食。これがなければ食事になりません」と言います。
「カレーを食べるときも、焼き芋を食べるときも、キムチといっしょ。中国料理店でもパスタ屋でも、おかずでキムチが出てこなかったら、お願いすればキムチをサーブしてくれますよ」というほど、キムチはポピュラーな存在のようです。保育園の給食でもキムチが出るので、韓国の子どもたちはキムチを食べられます。
「漬けたてのキムチのおいしいこと! キムジャンキムチといって、浅漬けで日本人の口にもよくあいますよ」
大量につくったキムチは、韓国ならではの「キムチ冷蔵庫」で保存します。温度設定が0度と普通の冷蔵庫よりも低いので、キムチのほかに果物も入れたりするとか。
「11月の寒さが身にしみてきたころが、キムチを漬けるシーズン。家族中が集まって、何十Kgもある白菜をキムチにしていきます!」
※この記事は『「不時着」しても終わらない』黒田福美(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月21日に配信した記事を再編集しています。
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俳優・エッセイスト
黒田福美
桐朋学園大学演劇科卒業。俳優として活躍する一方、芸能界きっての韓国通として知られる。80年代から韓国への往来をはじめ、30余年にわたって、放送、著作物、講演などを通して韓国理解に努めてきた。2011年には韓国政府より「修好章興仁章」を受勲。2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会理事、韓国観光名誉広報大使、「日韓お祭り」実行委員をはじめ、麗水エキスポ広報大使、京畿道観光活性化広報大使、大邱、浦項などの広報大使を務める。韓国関連の著書、翻訳など多数。『ソウルマイハート(1、2)、『ソウルの達人』シリーズ、『隣の韓国人 傾向と対策』、『韓国ぐるぐる ソウル近郊6つの旅』、『それでも、私はあきらめない』、『黒田福美の韓方案内』、『「不時着」しても終わらない』など。
桐朋学園大学演劇科卒業。俳優として活躍する一方、芸能界きっての韓国通として知られる。80年代から韓国への往来をはじめ、30余年にわたって、放送、著作物、講演などを通して韓国理解に努めてきた。2011年には韓国政府より「修好章興仁章」を受勲。2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会理事、韓国観光名誉広報大使、「日韓お祭り」実行委員をはじめ、麗水エキスポ広報大使、京畿道観光活性化広報大使、大邱、浦項などの広報大使を務める。韓国関連の著書、翻訳など多数。『ソウルマイハート(1、2)、『ソウルの達人』シリーズ、『隣の韓国人 傾向と対策』、『韓国ぐるぐる ソウル近郊6つの旅』、『それでも、私はあきらめない』、『黒田福美の韓方案内』、『「不時着」しても終わらない』など。
「不時着」しても終わらない
黒田福美著
主婦の友社刊
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