【ひとり力】を「健康面」からチェック! あなたは「ひとり」を楽しめる人? 孤独になる人?
【健康】についてのチェックテスト 診断結果とアドバイス
【20点以上の人】現状維持でOK。これ以上自分を追い込まないよう気をつけて!
健康状態は良好で、体調管理もしっかりできているよう。もともと体を動かすのが好きだったり、あるいは料理を作るのが得意だったりということもあってか、自分なりの「元気習慣」が身についているようです。
現状維持で問題ないと思いますが、1つだけ注意してほしいことがあります。それは「ストイックになりすぎない」こと。ルーティンとして日々実行していることでも、体調が優れない日、気分が乗らない日は思い切ってお休みして。
年齢を重ねた体に無理やがまんは禁物です。自分の感覚以上に負荷がかかっていることも。
【10〜19点の人】すき間時間にできるちょっとした健康習慣を見つけて実行!
健康寿命を延ばすために何かしなくちゃ……と思ってはいるけれど、なかなか始められない、あるいは日々の忙しさから続かないのではないでしょうか?
何か特別なことをする必要はありません。すき間時間にできそうな、ちょっとした健康習慣を探してみてください。
たとえば、「毎日決まった時間に体重計に乗る」だけでも、体調管理に役立ちます。また最近話題の「菌活」「腸活」を意識して、発酵食品を1品、食事に取り入れてみるなど。「継続は力なり」です。ひとり力アップのために、もうひと頑張りしましょう!
【0〜9点の人】過信せず、自分の心身ともっと謙虚に向き合ってみては?
同年代の人と比べても体力がある、これまでに大きな病気をしたことがないなどの理由から、自分の健康を過信していませんか?
見た目は元気で若々しくても、体は年相応にくたびれています。もう少し謙虚に、自分の健康と向き合ってみてはいかがでしょうか。
面倒がらずに自分の足で歩く、バランスのとれた食事を心がけるなど、「健康的な生活の基本」にのっとった毎日を心がけて。
それで病気のリスクがゼロになるわけではありませんが、コツコツ続ければ、きっと成果を感じられる日がくるはず。「健康維持」は、ひとり力の要です。
「健康面」についてのチェックテストはいかがでしたか? 第2回では「金銭感覚面」から見たひとり力チェックテストをご紹介します。
※この記事は「ゆうゆう」2022年7月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※2023年11月4日に配信した記事を再編集しています。
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ノンフィクション作家
松原惇子
まつばら・じゅんこ●1947年、埼玉県生まれ。ノンフィクション作家。昭和女子大学を卒業し、米国クイーンズカレッジ大学院でカウンセリングを学ぶ。39歳のとき『女が家を買うとき』で作家デビュー、『クロワッサン症候群』は共に文春文庫ベストセラーになる。おひとりさまを応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワーク代表理事。近著は『97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ』松原かね子・松原惇子共著(中央公論新社)
まつばら・じゅんこ●1947年、埼玉県生まれ。ノンフィクション作家。昭和女子大学を卒業し、米国クイーンズカレッジ大学院でカウンセリングを学ぶ。39歳のとき『女が家を買うとき』で作家デビュー、『クロワッサン症候群』は共に文春文庫ベストセラーになる。おひとりさまを応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワーク代表理事。近著は『97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ』松原かね子・松原惇子共著(中央公論新社)