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ダイエット中のランチに食べたいお肉とは?お腹ぽっこり解消におすすめ

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望月理恵子

ランチのラム肉で、おなかの脂肪が燃えやすくなる

おなかポッコリの元凶、皮下脂肪や内臓脂肪を燃やしてしまいたい人は、ラム肉もランチメニューにおすすめです。

ラム肉は、高たんぱくで低カロリー。そのうえ、脂肪の燃焼に働きかけて脂質代謝を促すカルニチンという成分が多いので、余分な脂肪が燃えやすくなります。

カルニチンは、たんぱく質を構成する必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成される成分で、体内の脂肪酸を燃やしてエネルギーをつくり出します。
さらに、有毒な物質を細胞の外に運搬して、蓄積を防ぐ働きもしてくれるすぐれた成分です。

カルニチンは、ラムのほかにも赤身の肉に多く、牛肉や乳製品ではホエー(ヨーグルトの上に浮く水分)にも含まれます。ホエーは捨てないで食べるのが正解ですね。

カルニチンは、サプリメントとしても市販され、粉ミルクなどの成分としても利用されています。
「おなかポッコリを解消したいけど、こってりメニューが食べたい」というときに、ラム肉メニューを試してみてください。

※この記事は『やせる時間に食べてみた!』望月理恵子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2023年3月18日に配信した記事を再編集しています。

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