【オクラ】のおいしい保存方法。黒ずみ・しなしなを防ぐコツとは?
オクラは低温と乾燥に弱いので、いつの間にか黒ずんで、小さくしなびてしまいます。おいしく食べるための保存方法を、料理研究家の沼津りえさんに教わりましょう。オクラのネバネバには、腸内をきれいにしてくれる食物繊維が含まれます。β―カロテン、ビタミンB群なども豊富です。
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【なす】の保存方法。鮮度をキープするコツは?冷凍なすの調理法も
冷蔵保存
冷蔵保存の期間の目安は4日間。冷蔵するのは、すぐ使うときだけにしましょう。
冷凍保存
解凍方法
解凍せずに、そのまま小口切りにして使えます。小口切りだけでなく、レシピに合う形に切ってもOK。色も失われず、食感も味も生と変わらず、おいしく食べられます。
オクラを冷凍すると、包丁で切るときにべたつかずに切ることができて、調理が手軽です。
干しオクラとじゃこのふりかけ
材料と作り方(作りやすい分量)
フライパンにちりめんじゃこ大さじ1を入れていり、少し水分がとんだら干したオクラ※4〜5本、ごま小さじ1を加え、しょうゆ大さじ1/2、みりん小さじ1で調味します。
※オクラは生のまま薄くカットして1日干したものを使用。
※この記事は『食品長持ち保存術』沼津りえ著(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月21日に配信した記事を再編集しています。
▼▼ピーマン、きゅうり、しそもおいしく保存▼▼
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沼津りえ著
主婦の友社刊
食品の価格は上がり続けています。せっかく買ったその食品、できるだけ長持ちさせたいですよね。でも、あなたがやっているその保存方法、自信がありますか?
昔と今とは、気候も住環境も、そして冷蔵庫も大きく変わってきました。それに合わせて、食材の正しい保存方法も変化しています。
この本は、著者の料理研究家・沼津りえさんがさまざまな方法を試してたどり着いた、ムダを出さずに最後までおいしく食べきるための食材の保存方法をまとめた1冊。ご紹介している食品は、野菜・肉・魚・果物・乳製品・穀物などなんと166種類!この本で、皆さんがふだん行っている食材保存方法をアップデートさせませんか? この先ずっとあなたのお役にたつ1冊です。
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