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「おしゃれな色合いにキュンです」花に見立てた多肉植物の寄せ植えを作ってみよう

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更新日

園芸ガイド編集部

ミモザに見立てた寄せ植えの作り方

用意するものは、紹介した多肉植物(ダフネ、斑入りタイトゴメ、アポレイポン、アクレアウレウム)、鉢(直径8㎝、高さ6㎝)、鉢底ネット、鉢底石、多肉植物用の土、土入れ、ピンセット、霧吹き。配置を決めたら、さっそく寄せ植えづくり開始です!

土をいれます

鉢底に鉢底ネットをのせる。

鉢底石を鉢の1/3ほど入れる。

次に多肉植物用の土を加える。

鉢の縁いっぱいになるようにする。

大きな苗から植えていきます

ダフネの茎を1.5~2㎝ほどの長さで切り、茎をピンセットで挟んで土に挿すように植える。

すき間を植えていくようにセダム類を植えます

ピンセットでひねりとった斑入りタイトゴメをランダムに植える。

数本植えたら、時々霧吹きの水をかけて土を湿らせる。土を湿らせると、土が締まって苗が落ち着く。

アポレイポンとアクレアウレウムをランダムに植える。

植え終わったら手で中心に寄せるように整えてすき間を確認。

仕上げをします

中心に寄せてすき間ができたら、縁から土を加える。加えたところに、霧吹きで水をかける。

周囲のすき間に、タイトゴメやアポレイポンのようなセダム類をさらに植え、土が見えないように仕上げる。

できあがり! 真上から見てバランスをチェックして。

発売中の『花のような多肉植物の寄せ植え』では、今回ご紹介した「ミモザ」のほかの花に見立てた寄せ植えや、ニュアンスカラーの寄せ植え、バスケットの寄せ植えなど、多彩なバリエーションを32作品を掲載。たくさん作って、多肉植物の新しい魅力を見つけてくださいね。

※この記事は『花のような多肉植物の寄せ植え』kurumi著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

多肉スタイリスト

kurumi

多肉スタイリング協会主宰。多肉植物の栽培・寄せ植え制作に携わった年月は15年に及ぶ。月200人ほどにアレンジを教える講座は、すぐに満席になるほど大人気。著書に『kurumiの多肉スタイリングの世界』(メディアパル)、『多肉植物のみっちり寄せ植え』『宝石みたいな多肉植物 セダム図鑑』(ともに日本文芸社)などがある。

多肉スタイリング協会主宰。多肉植物の栽培・寄せ植え制作に携わった年月は15年に及ぶ。月200人ほどにアレンジを教える講座は、すぐに満席になるほど大人気。著書に『kurumiの多肉スタイリングの世界』(メディアパル)、『多肉植物のみっちり寄せ植え』『宝石みたいな多肉植物 セダム図鑑』(ともに日本文芸社)などがある。

花のような多肉植物の寄せ植え

書名:花のような多肉植物の寄せ植え
著者:kurumi
定価:1870円(税込)
発売日:2024年4月19日(金)
判型、ページ数:B5変判、112ページ
ISBN:978-4-07-459425-2

多肉植物の淡い色を存分に活かした、多肉スタイリストkurumiさんの寄せ植え。その色合いはよくお菓子や宝石にたとえられ、センスとテクニックを間近で見られる講座は大人気となっています。本書は、そんなkurumiさんの寄せ植えをバリエーション豊かに紹介し、作り方をわかりやすく解説した一冊。手に入りやすい多肉植物を少なめに使った小さな寄せ植えから、ゴージャスなカップや大きなバスケットなどに植えた寄せ植えなど、初心者から上級者まで幅広く楽しめる構成になっています。そして、どれをとってもkurumiさんらしい、花に負けないくらい彩りのある存在感のある寄せ植えです。寄せ植えの仕立て直しや多肉植物のコーナー作りレッスンなど役立つコラムもいっぱいです。

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