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【結婚祝いのマナー】友人から再婚のお知らせが届いたら、どうしたらいい? 50代から心得ておきたい冠婚葬祭の常識

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更新日

伊波裕子

Q3 自分が再婚、相手の子どもへのお祝い事は?

再婚した相手の子どものお祝い事はどこまで行うべきですか?

A. マチュア世代でしたら、再婚相手や自分に成人した子どもがいるケースも少なくないでしょう。となると、お互いの子どもを交えて会う機会は、就職や結婚など節目のときが多くなるかもしれません。

そんなとき、相手の子どもに贈るお祝いをどうするか。これはもちろん、どんどん贈ってください。それまで全く知らなかった相手のお子さんであっても、縁があったのです。今後、再婚相手が老いて、そのお子さんと協力しなければならないような状況もあるかもしれませんし、よい関係を築いておくことは大切です。

また、逆の場合を想像してみて。再婚相手がわが子のお祝い事をいっしょに喜んでくれたら、嬉しくないですか?  再婚した同士とその子どもたち、そして周りの親しい人によいことがあったときにみんなで喜ぶことができれば、その結婚は大当たり!と言えるのではないかしら。

岩下先生のまとめのひとこと

「マナーって実はひとつだけじゃない、100人いたら100のやり方があるの。相手をよく見て、お互いが気持ちよくいられる方法を見つけましょう」

※2023年11月26日に配信した記事を再編集しています。

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監修者

現代礼法研究所主宰

岩下宣子

共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。

共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体などでマナーの指導、研修、講演、執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。『美人のことば練習帖』(三笠書房)、『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)、『書き込み式おつきあいを大切にする安心メモリー帖』(池田書店)、『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。

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