【ガーデニング】育てて楽しい多年草ハーブ【オレガノ】の栽培方法と活用アイデア2選
活用アイデア② オレガノのモイストポプリ
抗菌、抗ウイルス作用にすぐれ、消化器系の不調に効くという報告もあるオレガノ。あら塩に混ぜてモイストポプリを作り、蓋つきの小さな器に入れ、室内に飾ってみました。
日がたつにつれ、オレガノの葉は色あせていきますが、その過程を楽しむのもモイストポプリの醍醐味です。
もちろん、新しい葉と交換してもOK。周囲にはマツボックリやトチノミ、シロヤマブキの実、ドライのオレガノなどを並べて、秋らしさを演出。
作り方
❶ポリ袋にあら塩½カップを入れ、オレガノの葉(フレッシュ)3~4枚を手でちぎって加える。好みでオールスパイスパウダーやシナモンパウダーを加えてもよい。
❷①を、袋の外から手でもみ、オレガノの香りを塩に移す。
❸②を器に盛り、オレガノの茎葉適量、あればシナモンスティックを適量のせる。
撮影/川部米応
※この記事は「ゆうゆう」2020年11月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
※2023年10月29日に配信した記事を再編集しています。
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園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。