懸崖仕立て(けんがいじたて)
懸崖仕立てとは、盆栽やキクの仕立て方の一つで、枝を崖から垂れ下がるように伸ばし、自然の厳しい環境を生き抜く姿を表現したものです。鉢の縁よりも枝が大きく下がり、風や潮風にさらされた木々の力強さとしなやかさを同時に感じさせる美しさがあります。マツやカエデなどが代表的ですが、小品盆栽でも人気の高いスタイルです。仕立てには時間と技術が必要ですが、その分だけ育てる楽しさと深い味わいが得られます。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
寄生植物
寄生植物とは、自らは光合成を行わず、他の植物の体内に根を伸ばして養分や水分を吸収して生育する植物のことを指します。ヤドリギやナンバンギセル、ツチトリモ...
-
春まき一年草
春まき一年草とは、春にタネをまき、その年の夏から秋にかけて花を咲かせる植物のことを指します。生長が早く短期間で華やかな庭を演出できるため、ガーデニング...
-
灌水
灌水とは、植物に水を与える作業全般を指し、単なる「水やり」よりも体系的な管理を含む用語です。例えば時間帯、量、頻度、方法(ジョウロ、点滴灌水、スプリン...
-
バードバス
バードバスとは、庭やベランダなどに設置する鳥の水場を指します。小鳥が水を飲んだり、体を浸して羽を清潔に保つために利用されます。ガーデニング空間にバード...
-
生長点
植物の生長点とは、植物が生長する際に細胞分裂が活発に行われる部位を指します。これはおもに茎や根の先端部分に存在し、植物の新たな部分を形成する重要な役割...
-
多肉植物
多肉植物とは、乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。ぷっくりとした独特の形...
