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室内の光を考えて置いた【30の植物】の実例。植物と暮らす幸福感ってこんな感じ!

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ゆうゆうtime編集部

室内の光を考えて置いた【30の植物】の実例。植物と暮らす幸福感ってこんな感じ!

2階へと続く階段からリビングを見た風景。リビングの大きな窓は、冬でも日ざしをとるために、光を通すガラスに。

インテリアのテイストや好みはもちろん、家の日当たりや間取りによっても育ちやすい植物は変わってきます。素敵なお宅の植物の選び方や育て方を参考にして、花や緑と過ごす家時間をもっと充実させましょう。ご紹介するのは、一軒家で夫婦と息子の3人+犬と猫の2匹暮らし、インスタグラマーのRiriさんです。@riri.tree

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植物との暮らしは光と土、風を大切にするということ

注文住宅である現在の家で4年、その前を含めると植物との生活は6年になるRiriさん。

「植物にハマったきっかけは、伊予獅子てまりという山紫陽花にひと目惚れしたこと。その鉢植えが我が家にやってきたことで、植物と暮らす幸福感を知りました」

Ririさんのお宅は無垢の木材を使ったインテリアが中心。家具類をはじめ、床もご主人がオイルを塗って育てています。また、庭師さんにつくってもらったたくさんの緑が茂る庭もお気に入りの場所。

普段の植物のお世話はご主人の担当。植物を購入すると写真を撮って、フォルダに分けてしっかり管理。そうすることで、どんな植物かが理解でき、環境づくりがしやすくなると言います。

「植物にとって光と土はとても大事。家の中の光は、直射から明るい日陰、暗い日陰までさまざまありますが、ぴったりハマると新芽の出る勢いや葉の状態が見違えてよくなります。また、土をブレンドしたり、外気に当てること、水をやりすぎないことも重要です」

Living Dining リビングダイニング

ゆるやかに本棚で間仕切りしたリビング。ご主人がオイルを塗って育てている椅子を並べて。周囲の植物はタイプに合わせて日当たりを考え配置。

3鉢をワンセットで並べて 室内に「木立ち」を作る。

1 階段下の大きなエバーフレッシュを置いたコーナーはご主人のお気に入り。
2 アンスリウム・ヴィッタリフォリウムは天井からハンギング。
3 シーグレープの手前にはシダ植物の鉢を置きバランスを。
4のフィカス・ベンガレンシス、5 のアンスリウム・フーケリーと奥の小鉢の3鉢でワンセット。
6 8年ものの立派なフィカス・ウンベラータ。

階段の手すりギリギリの高さで吊り下げているのは、アジアンタム・ミクロフィラ(右)と アジアンタム・ペルビアナム(左)。

お手製の木鉢はオイルを塗って質感アップ。

7 毎年白い実がなるアンスリウム・スカンデンスは、ご主人お手製の鉢に。使用したサーモウッドは軽くて耐久性も◎。
8 フィロデンドロン・シルバーメタル。
9 カシワバゴムノキを並べて、4種の鉢で小さな木立ちを表現。

リビングの植物の大半はDIYした鉢でハンギングに。

10 ご主人のお気に入りというアジアンタム・ピーコックはいちばんの古株。飼い猫がいたずらしないよう、天井からワイヤーでハンギング。
11 エバーフレッシュ。

置き場所や吊り位置は高さと奥行きでバランスを調整。

12 森の中からやってきたかのような樹形のシェフレラ。
13 フレボディウム・アウレウム・ブルースターは床置きの鉢に穴をあけて吊り下げて。大きく成長しボリュームたっぷり。
14 お気に入りのアジアンタム・ピーコック。

息子くんの遊びスペースには 大きめの鉢植えを配置

15 ベンジャミン・バロックの奥には息子くんの秘密基地。息子くんも植物を大切にしているので、遊びスペースでも共存が可能。
16 オレアンドラ・ピスティラリス。すべての鉢は石っぽい質感でそろえているのがポイント。

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