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秋到来!パリで見かけた50代・60代のおしゃれマダムの着こなしスナップ【2選】

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AmeMano

「やっぱり憧れるのはパリね!」という、“元オリーブ少女”のみなさんに、パリの街角ファッションスナップをお届けします。街を行くおしゃれなおふたりに協力いただきました。明日からの着こなしの参考にぜひ!

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急に涼しくなって、この秋冬は何を着よう、と楽しみだったり悩んだりする季節ですね。
9月にはもう肌寒い日が多く、すっかり秋の気配のフランスから、季節を先取り!パリのおしゃれマダムたちのリアルなスタイルをご紹介します。

日本ではあまり見かけないブランド(記事の最後にリンクがあります)や、フランス人ならでは?の着こなしをチェックしてくださいね。

ケープで完成、秋冬の洗練スタイル/フランソワーズさん(心理学者)

息子さんと出かけた帰りの自宅近くで。冷え込んだこの日、午後は家でのんびりと読書の予定だそう。

フランソワーズさん(57歳/心理学者)
ケープ:ブランド不明、スコットランドで購入
中に着たセーター:American vintage
パンツ:Soeur
バッグ:Upla
靴:BIRKENSTOCK

今日のフランソワーズさんのスタイルの主役は、スコットランドへ旅行中に一目惚れで買ったケープ。
さすが羊の国のものだけあって、織りがしっかりしていて暖かさも抜群。スコットランドらしいチェックもお気に入りだとか。

そして見えない部分ですが、靴下は日本旅行の際に表参道のTABIOで購入。
服は旅先で買うことが多いのだそう。

Soeur(スール)のパンツはゆったりとした流行のシルエットで、秋冬には目を引く白。
温かみのあるアイボリー寄りなのが、やはり夏の白とはひと味違います。
ワインレッドのケープにも、マスタード色のトップスにも絶妙にマッチする、着回ししやすいパンツですね。

中に着たマスタードイエローのセーターは、「アメリカン」と名乗りつつもフランスのブランド、American Vintage。

色味のきれいなこのブランドらしい、鮮やかなイエローが、フランソワーズさんの明るい茶色の髪色によく似合いますね。

ブレスレットはなんと手作り。いくつになってもこんなかわいらしい趣味を持ち続けたい、と思わされます。

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