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【キャシー中島さん】40代で田舎の一軒家から東京に住み替えた、その深刻なワケとは?[前編]

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ゆうゆう編集部

40代で、静岡県御殿場市の緑に囲まれた一軒家から都心へと住まいを移したキャシー中島さん。転居のきっかけとなった出来事や、現在の暮らしについて伺いました。

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撮影/柴田和宣(主婦の友社) 

お話を伺ったのは
キャシー中島さん キルト作家

きゃしー・なかじま●1952年ハワイ生まれ、横浜育ち。
69年より芸能活動をスタート。現在はタレント業のかたわら、キルト作家として創作や指導、キルト文化の普及に情熱を注いでいる。
国内外のキルト作家の作品を一堂に集めた「第3回ワールドキルトフェスティバル 2024」(パシフィコ横浜にて11月7日~9日)は、キャシーさんの作品を見るチャンス。ぜひ会場へ足を運んで。

家族の息遣いが聞こえる、二世帯同居

今日は広島、明日は神戸……。日本各地にある自身のキルトスタジオでのレッスンやイベントのため、全国を飛び回っているキャシー中島さん。そんな忙しい日々の楽しみは、東京・三軒茶屋の自宅で同居する二女、雅奈恵さんの3人の子どもたちと過ごす時間だという。

「3階建ての家の3階に私と勝野(洋さん)、2階に娘夫婦が住んでいて、孫たちとはしょっちゅう一緒の時間を過ごしています。特に一番上の孫娘は、『ばあば、お話ししたいことがあるんだけど、ちょっといい?』なんて言いながら1日に3回は私たちのところへやってきて、話をしたり、一緒にキルトを縫ったり。そんなふうに過ごす時間が、今は何よりの楽しみです」

暮らしを彩る自作のキルトは気分でチェンジ

キャシーさんいわく、「作っているだけで幸せだけど、出来上がったらもっともっとハッピー!」というキルト。現在は、お孫さんのベッドカバーを制作中。

リビングにも緑がいっぱい。「わが家のモンステラは、小堺一機さんから舞台のお祝いでいただいたもの。どんどん大きくなって、今にも天井に届きそうな勢いです。株分けした子たちも、とっても元気。カフェにも何鉢か飾っているんですよ」

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