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「豆もやしのスープ」は「愛の不時着」と「梨泰院クラス」のどのシーンに出てきた?【韓国ドラマあるある】

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ゆうゆうtime編集部

料理男子はそんなにいない

『愛の不時着』で、ジョンヒョクの料理スキルはすばらしいものでした。コーヒーや豆もやしのスープだけではありません。セリが家に来た日に、とうもろこしの粉を練るところから始めて、とうもろこし麺を作り上げる様子には、目が離せませんでしたね。

錦糸卵や野菜を丁寧に切る所作も、ただものではありません。料理ができる男性は多いのでしょうか?

写真は、黄色いとうもろこし麺。韓国ではスーパーではあまり見ることがなく、ネット購入がメインのようです。

「ドラマでは、男子が手作りの韓国料理を振る舞うシーンがよくありますが、実際は料理男子はそこまで多くありません。日本の男子と同じくらいか、むしろ少ないくらいだと思いますよ」

「ただし、韓国男子は軍隊を経験しているので、軍隊で食べるインスタントラーメン、トシラッと言われる韓国式のお弁当はつくれるパターンが多いです」

トシラッは、アルミのお弁当箱にご飯、キムチ、目玉焼き、スパム、韓国のりを入れて豪快に振って食べるものだそうです。

「日本では食事をぐちゃぐちゃに混ぜることはあまりマナーがよろしくありませんが、ビビンパッのように韓国では混ぜて食べることが美徳。おいしくなる魔法のようなものです!」

※この記事は『「不時着」しても終わらない』(主婦の友社)の巻末「韓国ドラマあるあるキーワード集」の内容をWeb掲載のため再編集しています。

※2022年10月21日に配信した記事を再構成しています。

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監修者

ライター

鈴木ちひろ

日本の出版社で編集者を務めたのち、韓国人の夫と出会い2013年から韓国での暮らしを始める。日本の雑誌などに韓国のショップやライフスタイルを中心に取材・執筆。韓国人俳優のインタビューなども行う。著書に『歩いてまわる小さなソウル』(大和書房)、『行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅』(主婦の友社)がある。2人の男の子のママ。韓国在住。

日本の出版社で編集者を務めたのち、韓国人の夫と出会い2013年から韓国での暮らしを始める。日本の雑誌などに韓国のショップやライフスタイルを中心に取材・執筆。韓国人俳優のインタビューなども行う。著書に『歩いてまわる小さなソウル』(大和書房)、『行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅』(主婦の友社)がある。2人の男の子のママ。韓国在住。

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