【ガーデニング】寒さに強い草花【6選】春まで咲き続ける寄せ植え
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光武俊子
カラフルな花の組み合わせだけで◎【プリムラ・ジュリアン(ポリアンサ)】
プリムラ・ポリアンサの小型品種ジュリアンは、カラフルな花色のバリエーションが人気です。好みの花色を組み合わせるだけでもポップな寄せ植えが誕生! 冬の間は花茎が短いのでコンテナの手前に植えて存在感を発揮します。やや寒さに弱いので、寒風が当たらない日なたで育てましょう。
すっと伸びる花穂が特徴的【カルーナ】
英国の名作文学『嵐が丘』に登場する植物ヒースのことです。近年はカラーバリエも豊富な品種が登場。草丈や花色の違う品種だけで、造形的でユニークな寄せ植えができます。すっと伸びるラインが冬の花としては珍しいので、ほかの花との組み合わせにも大活躍です。
花よりも目立つリーフの存在感【ハボタン】
白やピンクの明るい葉色から、赤紫や黒紫のシックな色合いまで。そのうえ、細かなフリルやフリンジ系、バラのような丸葉とニュアンス豊かで、花より目立つリーフプランツです。あまり葉が巻かないタイプも最近は人気で、冬の寄せ植えをナチュラルに仕上げる名わき役に。
冬のジュエリーみたいな華やぎ【クリスマスローズ(ヘレボルス)】
クリスマスローズと呼ばれるものの、白一色のヘレボルス・ニゲルが咲くのが2月ごろ。華やかな園芸種の開花は早春になりますが、寄せ植えにすると一段と引き立ちます。花弁に見えるのは萼片なので、長く楽しめるのも嬉しい! 一般には下向きで咲くため、寄せ植えにはできるだけ横向きに咲く品種を使いたいものです。
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