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【ガーデニング】料理に欠かせないハーブ【コリアンダー】=パクチーの栽培方法と活用アイデア3選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア③ コリアンダーシードのコラージュ

丸くて可愛いコリアンダーの実を使ったコラージュを、額に入れて飾りました。ポストカード大の額を使っていますが、大きさは自由です。

紙に鉛筆で薄く10円玉くらいの円を描き、上からなぞるように接着剤を塗り、実を指で1個ずつ置いていきます。実は大小があるのでバランスをよく見て。

好みの形の木の根や枝に色糸をぐるぐると巻いたものとトウガラシも貼りつけ、余白にコリアンダーの学名などを書き、色鉛筆でランダムに色を塗って仕上げます。

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監修者
桐原春子

園芸研究家

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2021年5月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

▼※2024年6月15日に配信した記事を再編集しています▼

原産地とは、植物がもともと自生していた地域のことで、その植物が最も自然に近い形で育つ環境条件(気温、降水量、土壌など)を知る手がかりになります。例えば、地中海沿岸原産のラベンダーは乾燥した日当たりのよい場所を好み、湿気には弱いといった具合に、原産地を知ることで栽培環境の調整や越冬管理の参考になります。園芸で植物の性格を理解するには、学名や品種だけでなく、この「原産地」への理解も大切です。

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一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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学名とは、植物や動物を世界共通で呼ぶために使われるラテン語などによる正式な名称で、属名と種小名の組み合わせから成ります。例えばバラの学名は「Rosa hybrida」で、学術的な識別や国際的な情報交換に不可欠です。和名や英名と異なり、学名は重複や誤認が少なく、分類体系に基づいた整理が行われています。

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