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【ガーデニング】半日陰でもOK! 晩秋まで華やかに咲く【インパチエンスの寄せ植え】

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更新日

園芸ガイド編集部

インパチエンスの寄せ植え② 赤と黄色をテーマカラーにして夏らしく

壁の赤色に合わせた寄せ植え。じつはここ、あまり日当たりのよい場所ではありません。日陰で咲く赤花の選択肢は限られますが、インパチエンスと葉に赤い斑の入ったヒポエステスが大活躍。

引き立て役には黄色い斑入り葉のキャツラ、残念ながらこの日は花が咲いていませんが、その横にはレモン色のマリーゴールドを植えました。

手前を明色、後ろを濃色にすると遠近感が出ます。

苗の配置図

A:八重咲きインパチエンス
B:マリーゴールド
C:キャツラ
D:ヒポエステス

コンテナの大きさ/直径33㎝、高さ34㎝

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

撮影/川部米応

※この記事は『寄せ植えの作り方・飾り方』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

▼※2024年7月21日に配信した記事を再編集しています▼

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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八重咲きとは、花びらがたくさん重なって咲く花のことです。通常の花よりも華やかでボリュームがあり、豪華な印象を与えます。バラ、ダリアなど、多くの植物に八重咲きの品種があります。

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銅葉とは、植物の葉の色が銅のような赤茶色やブロンズ色を帯びた種類のことを指します。この独特の色合いは庭や鉢植えでアクセントとして活躍し、彩り豊かなガーデニングにおいて人気です。例えば、ヒューケラやコルジリネなど、一年中その美しさを楽しめる銅葉植物が多くあります。また、銅葉と緑の葉を組み合わせた配置も視覚的に非常に魅力的です。ガーデニング初心者にも育てやすい品種が豊富なのもポイントです。

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