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「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし

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ゆうゆう編集部

子どもが独立したり、体力の衰えを感じ始めたりするゆうゆう世代は、暮らし方を変えることを考える時期でもあります。読者の皆さんの悲喜こもごもの体験談をお届けします。今回は住み替えの体験談です。

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青木由利子さん ゆうゆうフレンド・63歳

深夜の騒音に悩まされる日々。賃貸マンションは管理会社の動きが鈍い

【住み替えDATA】
分譲マンション→賃貸マンション

●予算は引っ越し代、家具、賃貸の敷金などで100万~200万円。予算内でおさまった。

離婚を機に分譲マンションから賃貸マンションに住み替えました。駅近にこだわって決めた物件ですが、入居して愕然。上階の住人が、夜中の2時3時に大音量で映画を見たり、大工仕事を始めたりするんです。騒音トラブルは、分譲マンションなら理事会で話し合えますが、賃貸は管理会社の対応が鈍いし甘い。しばらくは静かになってもまた始まるんです。結局、自分で乗り込んで交渉しました。結構な闘いでしたよ(笑)。

おかげさまで、今は静かな方が上にいらして平和に過ごしています。人生って、思い描いていたようにはならないんですよね。だからクヨクヨ考えない。お金だってなるようになると思って、老後の心配はしないと決めました。

AFTER

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像3)

風通しのいいリビングは自分の趣味でしつらえ。

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像4)

縁切スプレーを、密かに上階のドアに吹きかけた日もありました。

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像5)

老後の心配はしませんが、ちょっと夢見て宝くじ。

【まとめ】ちょっと後悔しています…

最初は大失敗したと思いましたが、騒音トラブルがなければとても居心地のいい住まい。家賃を払い続けることに不安がないわけではありませんが、心の安定はお金には代えられません。

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