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「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし

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ゆうゆう編集部

えふ・けいさん 75歳

交通の便がよくて掃除がラク。人間関係も軽やかな都内の団地はパラダイス!

【住み替えDATA】
戸建て→賃貸マンション(団地)

●旧宅は売却。今の住まいは家賃がやや高めだが、便利だし周囲の環境もよく気に入っている。

以前はバスが1時間に1本の場所に住んでいました。車を手放したら暮らしが成り立たず、娘と都内の団地に引っ越しました。5LDKの一軒家から2DKの団地に住み替えて、まず感じたのは掃除のラクさ。ベランダは日当たり抜群で洗濯物がよく乾き、団地の子どもたちの遊ぶ声にはたくましい生命力を感じます。電車はすぐ来るし、シルバーパスでバスにも乗れるし、いいことずくめです。

地方特有の濃密な近所づき合いから解放され、今周囲にいる方たちは困ったときにさりげなく助けてくれます。住み替えて心の自由を得た思いです。私はやせ体質なのですが、半年で4キロも太れたんですよ。

BEFORE

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像8)

旧宅の立派なソファは処分。

AFTER

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像9)

こぢんまりとしたリビングが、今の暮らしにジャストフィット。

「持ち家」から「賃貸マンション」へ!シニア女性が語る住み替えのホンネと暮らし(画像10)

都内にありながら緑豊かな団地。にぎやかな子どもたちの声に癒やされています。

【まとめ】大満足!

のびのびとした自由と暮らしの快適さを手に入れて、夢がかなっちゃいました。人生の終盤にこんな満ち足りた日々がやってくるとは思いませんでした。亡くなった夫が応援してくれたのかなと、感謝しています。

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※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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