弱った体にしみ込む「ごはんとみそ汁」。夫に料理を頼む第一歩の物語【やっとこっかな#11】
炊事はまだ100%自分の担当。「ねぇねぇ、夫君は料理してみたいと思ったことない?」と勇気を出して聞いてみる。
大学時代は少しやったと言うけれど、今は「全然ない」と笑う夫。
弁当を買ってきてくれる優しさに感謝しつつも、「せめてごはんとみそ汁くらいは」と願う気持ちは消えない。
年を重ねた先を思えば、分担を提案することが必要だと感じていた。
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