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【ロイヤルホスト冷凍食品】のおいしさの秘密とは?工場潜入から見えたそのこだわりをレポート!

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ゆうゆう編集部

スープ・カレーの製造工程

①野菜・肉類の加工と目視点検

機械でカットした素材が、開発時と同じ状態であるか、虫や汚れがないかを目視で確認し、計量。

②大釜に材料を投入して煮込む

1トンまたは800キロが入る大釜を使用。1機で4000~5000人分が製造でき、1日約10種類、30機が稼働。

③品質検査室で数値を確認

衛生面の検査はもちろん、味も数値化。各工程で決められた数値が遵守されているかを細かく確認している。

④具材とソースを合わせて充填

ソテーやボイルした肉、野菜などを計量し、ソースと合わせて充填。消費期限と製造ナンバーも印字。

⑤重量と異物混入を機械で確認

規定外重量の場合は機械で省かれる。さらに、X線を当て金属検知器も使い、パウチ内部を細かく確認。

⑥微生物汚染防止のため加熱殺菌

充填後にボイルで再加熱。味わいや見た目に影響しないよう、メニューごとに温度や時間が設定されている。

⑦品質を保つため強制的に冷やす

5度のチルド水で強制冷却。ざるを順に移動させながら約15分で冷却し、10度前後まで温度を下げる。

⑧おいしさを保つため、内部まで急速冷凍

ファンで-30~-40度の冷気を製品の中心へ届け、表面温度-15~-16度で凍結完了。箱詰めして冷凍保管庫へ。

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