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ゆうゆう編集部
機械でカットした素材が、開発時と同じ状態であるか、虫や汚れがないかを目視で確認し、計量。
1トンまたは800キロが入る大釜を使用。1機で4000~5000人分が製造でき、1日約10種類、30機が稼働。
衛生面の検査はもちろん、味も数値化。各工程で決められた数値が遵守されているかを細かく確認している。
ソテーやボイルした肉、野菜などを計量し、ソースと合わせて充填。消費期限と製造ナンバーも印字。
規定外重量の場合は機械で省かれる。さらに、X線を当て金属検知器も使い、パウチ内部を細かく確認。
充填後にボイルで再加熱。味わいや見た目に影響しないよう、メニューごとに温度や時間が設定されている。
5度のチルド水で強制冷却。ざるを順に移動させながら約15分で冷却し、10度前後まで温度を下げる。
ファンで-30~-40度の冷気を製品の中心へ届け、表面温度-15~-16度で凍結完了。箱詰めして冷凍保管庫へ。
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