捨ててしまう野菜の根、ヘタを再利用!【リボベジ】の始め方。失敗しないコツは?
プロから学ぶ! リボベジのギモン
身近な野菜が再び収穫できるまで栽培する「リボベジ」。基本から日々の管理方法まで、再生栽培のいろいろをそらべジさんが伝授!
ギモン① 始めるのに最適な季節はあるの?
水温が23度以下のときがベスト
水温(室温)が23度を下回る、3月〜5月上旬ごろが特におすすめです。23度を超えると水が傷みやすく、腐敗の原因になるので注意しましょう。基本は、根っこがある野菜ならなんでもOK。購入時は切り口がみずみずしく、根が長く残っているものを選んで。この鮮度へのこだわりが、再生の成功率をぐんと高めます。
ギモン② 準備するものは?
キッチンにあるものだけでOK
リボベジを始めるのに、大がかりな準備は必要ありません。使うのは、どの家庭にもある身近な道具ばかり。水耕栽培に必要なのは、つまようじ・カップ(グラス、口の広い器、プラスチック製のカップなど)・100円均一の豆苗(とうみょう)プランターや小さなプランター、プラスチック製の皿など。
ギモン③ ひとつの野菜で何回リボべジできる?
理想は1~2回。回数より質を楽しんで
根っこがあれば何度でも再生は可能ですが、水だけで育てる水耕栽培は、土に比べ栄養が不足しがちで難易度が上がります。回数を重ねるほど芽が細くなり、勢いも衰えてしまうのが現実。おいしく、たくましい姿を楽しむなら1〜2回を目安にするのがよいでしょう。
ギモン④ 液体肥料を入れると育ちがよくなる?
入れっぱなしは厳禁!
水耕栽培でも液体肥料は有効ですが、注意したいのがコケやヌメリの発生。肥料分が光に反応すると水質が悪化し、大切な根を傷めてしまいます。おすすめは、週に1〜2日だけ規定より薄めた液体肥料を与え、その後の1週間は真水で育てるメリハリ栽培。毎日与える場合は、水がえ時に器を洗って清潔にするように。
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ギモン⑤ 日々の管理は何をする?
「水がえ」と「水温23度以下」を習慣に
水がえと水温がいちばん大事。特に暖かい季節は涼しい場所を選び、毎日水がえを。また、水がえの際は容器をサッと洗うのもポイント。ヌメリを取り除き、常に清潔な環境を整えることで根がのびのびと成長します。置き場所はキッチンまわりが最適です。日を当てれば、色鮮やかで丈夫な野菜に育ちます。
▼実際のリボベジは次回の記事でご紹介します▼
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監修/そらべジガーデンハック 撮影/柴田和宣(主婦の友社)
※この記事は『園芸ガイド』2026年春号の記事を、WEB用に再編集したものです。
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