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離婚後、突然のマンションからの退去通知。絶望から前を向いて築いた【小さな暮らし】

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ゆうゆう編集部

人生の後半戦、“自分サイズ"を見直して、シンプルかつコンパクトに暮らし替えをされた方を紹介する「小さい暮らし」の見本帖。人生の後半戦、“自分サイズ"を見直して、シンプルかつコンパクトに暮らし替えをされた方を紹介する「小さい暮らし」の見本帖。今回、登場いただくのは、インスタグラム講師のエクリュさん。後編では、離婚後に住まいを失ったあとの話をうかがいました。

▼前編はこちら▼

>>40代で離婚→60代でたどり着いた3DKの快適な暮らしとは? 人気インスタ講師【エクリュさん】

突然の退去通知に「人生終わった!」

夫は黙って家を出て行き、その後離婚。エクリュさんは2人の子どもと神奈川県内の夫名義の分譲マンションに残った。

「収入の少ない私が子どもと出て行くという選択肢はなく、愛着のあった当時の住まいにしがみついていました。でもどこかで不安を感じていて、のちにそれが現実に。夫側の弁護士からマンションの退去通知が届いたのです。人生終わったと、絶望感でいっぱいになりました」

それでも「前を見るしかない!」と腹をくくったエクリュさん。「せっかくなら一軒家に住んでみようよ」と明るい提案をしてくれた子どもたちにも救われた。関東で数軒の賃貸住宅に暮らしたのち、57歳で故郷の大阪にUターン。一時は気ままなひとり暮らしも経験し、現在は長女と二人、3DKの賃貸マンションに落ち着いた。

数回の引っ越しで、持ち物のスリム化にも成功。食器棚も冷蔵庫も以前より小さくなった。

「景品など、ささいなものでも受け取らないようにして、ものを増やさないように心がけています。目指しているのは、好きなものだけに囲まれた空間。目に入るものをお気に入りだけにしていきたいですね」

仕事のメイン舞台はインスタへ移行し、受講者の「リール(ショート動画)を作れた」「〇万再生を達成した」という声に何よりやりがいを感じている。エクリュさん自身も仕事用と個人のアカウントで投稿を続け、総フォロワー数は7.4万人に。困難があっても挑戦し続けてきた人生の経験値が、多くの女性たちを引きつけている。

「手放したもの」はなんですか?

直火で炊くほうがおいしいと聞いて炊飯器を手放しました

「ガスで炊いたほうがご飯がおいしいという情報が気になり、一つ前の住まいで思い切って炊飯器を手放しました。代わりに炊飯専用の土鍋『かまどさん』を新調。毎日おいしいご飯を食べられています。難しそうと思っていた玄米も上手に炊けます」

自分の死後に見られたくない!写真を処分してお気に入りだけに

アルバム単位でたくさんあった幼少期~中高生時代の写真。

「私が死んだあとに誰かに見られるのがイヤで(笑)、気に入っているものだけ残して処分しました」

結婚式の写真も、もう見返すことはないと2枚だけに。分厚いアルバムがなくなり、省スペースに。

「未来を心配しすぎるクセ」を手放したら、仕事も体調も順調に!

若い頃から未来を心配しすぎるクセがあり、まだ起きてもいないことを心配しすぎて眠れなくなり、健康を害してしまったことがあるエクリュさん。

「でも、心配したことはほぼ起こらないと気づいたら気持ちがラクに。体調もよくなり、仕事もうまくいくようになりました」

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