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40代で離婚→60代でたどり着いた3DKの快適な暮らしとは? 人気インスタ講師【エクリュさん】

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ゆうゆう編集部

人生の後半戦、“自分サイズ"を見直して、シンプルかつコンパクトに暮らし替えをされた方を紹介する「小さい暮らし」の見本帖。今回、登場いただくのは、インスタグラム講師のエクリュさん。離婚後に住まいを失うピンチに遭遇しながらも、“得意”を生かして同世代女性のサポートに邁進中です。

Profile

エクリュさん(インスタグラム講師)
1965年大阪府生まれ。27歳で結婚し一男一女に恵まれる。30代から会社勤め以外の働き方を模索し、40代で離婚を経験。現在は「50代起業女性のインスタ集客」(instagram.com/ecru_insta)を主宰。中高年女性に特化した講座が人気。

起業に挑戦するも夫とは家庭内別居状態に

ネットやSNSの発達で、小さな起業に挑戦する人が増加中。エクリュさんはそんな50~60代の女性に特化して、集客につながるインスタグラム講座を主宰している。人気の理由は、気さくな人柄とエクリュさん自身がさまざまなスモールビジネスに挑戦してきた当事者だから。起業に興味をもったのは、結婚と出産を経た33歳のとき。

「当時の大ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで、会社勤め以外の働き方があるんだと衝撃を受けたんです。当時住んでいた仙台の活動的なママ友たちの存在も刺激になりました。でも、私には何かをはじめられるスキルはなくて……」 

それでも2年後、入園グッズを制作販売するネットショップを開業。手作りが必須とされ、制作に四苦八苦した自身の体験が後押しした。

「ミシンが得意なママ友と組んで、私は独学でホームページを作るなど、販売面を担当。価格を抑えめにしたので売れ行きもよく、忙しいのは入園シーズンだけでしたが、主婦のパート代と同じくらいの年収を稼ぐことができました」

ネットに上位表示されやすかった「a」から始まる店名にするなど、当時から経営センスを発揮。ただし常に順風満帆だったわけではなく、その後挑戦した子ども服店は健康問題もあって1年ほどで撤退した。

「実店舗の経営で在庫を持つことのリスクを痛感。以降は在庫を持たない仕事を模索して、得意だったパソコン関係の仕事に移行していきました」

主婦業と並行して常に前向きに走り続けていたエクリュさんだったが、「私の挑戦を冷ややかな目で見られるのが悲しかった」と、夫との関係はギクシャクしていく。

「家庭内別居状態になり、用があるときはLINE でやりとりして、食事を用意しても終始無言。ピーンと張りつめた空気がしんどくて、これ以上同居し続けるのは限界に。私から夫に家を出てほしいと伝えました」

「敷金礼金なし」「ペットOK」などの好条件にひかれた現在の住まい。キッチンが小さいことが不安要素だったが、「かえって本当に必要な調理道具だけに絞ることができました」。ワゴンなどを活用して収納も工夫。

長女と共用している仕事部屋のエクリュさんのスペース。長時間座るので「オカムラ」の高性能チェアを自己投資。「仕事柄、常に知識をインプットすることが大事。受講者さんにレクチャーするだけでなく、私自身もさまざまな講座を受けて学び続けています」

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