黒字なのに貯蓄が増えない家計の落とし穴とは? 70代夫婦の家計簿から学ぶ「特別支出」管理のコツ
高齢期の家計管理に詳しい畠中雅子さんが、雑誌「ゆうゆう」読者の家計の悩みに答えます。今回は一見問題のなさそうな家計に潜む将来の問題に、畠中さんが鋭くメスを入れます。高齢期の家計が陥りやすい失敗を防ぐ方法とは?
「高齢期のお金を考える会」主宰
ファイナンシャルプランナー
畠中雅子さん
はたなか・まさこ●雑誌、新聞、ウェブなどに多数の連載をもち、全国で講演を行う。「高齢期のお金を考える会」「働けない子どものお金を考える会」を主宰。
高齢者施設への住み替え資金プラン、働けない子どもへの親亡きあとのアドバイスなどに定評がある。著書多数。
やりくりとパートで、できるだけ貯蓄を崩さずいきたいけれど……今のままで大丈夫?
幸子さん(仮名・70歳)
● 愛知県在住
● 夫(77歳)と二人暮らし
● 持ち家
● パート
家計簿をつけて食材はムダなく使い切り、週2~3日は「お金を使わない日」をつくって出費をカット。できる限り貯蓄を崩さず、「入ってくる収入で暮らすこと」を心がけている。
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