灌木(かんぼく)
灌木とは、高さがあまり高くならない低木類のことで、一般的には、主幹と枝の区別がはっきりしない、3メートル以下の木本植物を指します。ドウダンツツジやアジサイ、サツキなどが代表的で、手入れもしやすいです。
木本とは、幹が木のように固くなり、毎年生長を続ける植物のことです。
詳細を見る関連記事
園芸用語をもっと見る
-
食虫植物
食虫植物とは、昆虫や小動物を捕らえて消化する能力をもつユニークな植物です。庭先や室内での栽培も人気があり、ガーデニングの一環として観賞用に育てる人も増...
-
冬芽
冬芽とは、寒い冬の間に植物が生長を休止しながら、翌春の生長に備える芽のことです。冬場の厳しい環境に耐えるため、硬い鱗片や毛で包まれており、内部には葉や...
-
アーチ仕立て
アーチ仕立てとは、つる性植物などをアーチ状の支柱やトレリスに絡ませて育てる仕立て方のことです。バラやクレマチス、スイートピーなどが代表的で、庭の入り口...
-
ネコブセンチュウ
ネコブセンチュウとは、土中に生息する厄介なセンチュウの一つです。植物の根に寄生し、コブのような腫れをつくり、養分吸収を妨げて弱らせます。被害例としては...
-
ノットガーデン
ノットガーデンとは、植物を幾何学的な模様やデザインで配置し、小さな仕切りや模様が特徴の庭園スタイルです。おもに低木やハーブを使い、葉の色や質感のコント...
-
成木
成木とは、植えつけから数年が経過し、十分に生長して実をつけたり、花を咲かせることができるようになった樹木のことを指します。例えば果樹園で見られるリンゴ...
