記事ランキング マンガ 連載・特集

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ

6 アスプレニウム‘エメラルドウェーブ’

チャセンシダ科/高さ(鉢も含む)22〜30㎝/鉢の大きさ4号

福岡の名門・杉本神籠園が苦労の末に生み出した美しいシダ。誕生秘話は、明治時代にまでさかのぼります。神龍園二代目・春男氏が植物収集をしている際、見たことがないシダを発見し一目惚れ。それからそのシダを何度も何度も育種選抜を繰り返し、やっと生まれたのがこの‘エメラルドウェーブ’。世界最大の園芸見本市(International Pflanzen Messe)では最優秀賞を受賞。控えめな顔をしていますが、実はすごいやつなんです!

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像12)

こんな苔玉スタイルのものもあります。すでにフックがついているので、時計やカレンダーを壁にかけるくらいの気軽さで楽しめます。

【置き場所】
シダ植物は、日陰に強いのが特徴です。 ‘エメラルドウェーブ’は、日陰だけでなく、(多少であれば)日にあたっても大丈夫です。室内のいろいろな場所で楽しめます。

【育て方】
育て方は一般的な観葉植物とほぼ同じですが、乾燥がやや苦手です。そうはいっても、秋に何度も水やりしなくては、というほどではないので、リラックスして育ててください。耐寒性の目安は8度です。

7 パンダガジュマル

クワ科/高さ(鉢も含む)16〜20㎝/鉢の大きさ2.5号

「幸福をもたらす精霊が宿っている木」「多幸の木」などと呼ばれるガジュマルは、観葉植物の中でも特に人気が高い植物です。なかでもパンダガジュマルは名前も、見た目もかわいく、女性に大人気。大きいサイズのものより、小さめサイズがその魅力を堪能できると思います!

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像13)

ザラザラした手ざわりの、無骨な鉢に植え込んでも、丸い葉がやっぱりかわいい。ミニサイズなので置き場所にも困りません。

【置き場所】
ガジュマルは耐陰性も多少はありますが、日光が大好きです。窓際で育てることをおすすめします。

【育て方】
明るく風通しのよい場所で育てれば、鉢土は定期的に乾きます。根腐れを恐れ、水やりを躊躇する人もいますが、日の当たる場所での水不足は落葉の原因ともなりますので気をつけてください。

8 ホヤ・カルノーサ(グリーン)

ナガイモ科/高さ(鉢も含む)15〜25㎝/鉢の大きさ4号

「美しい花が咲く」観葉植物。ホヤの中でもカルノーサは特に育てやすい入門品種で、斑入り葉が一般的です。ただし、斑がない(グリーン)ほうがインテリアにはなじみやすく、グリーン葉のカルノーサを探すコアなファンもいます。

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像14)

スタンドつきのブリキの鉢カバーでコーディネート。高さがあるとつるの長さが際立ちます。もちろんスタンドを使わずそのまま置くのもおすすめ。

【置き場所】
ある程度であれば日陰にも寒さにも耐えるので、インドアグリーンとして飾りやすいと思います。

【育て方】
乾燥に強く、育てやすい観葉植物です。綿ぼこりのようなコナカイガラムシが付着することがあるので(動いたり、飛んだりしないのでご安心ください)、見つけたら綿棒などでとってください。

9 パルテノシッサス・シュガーバイン

ブドウ科/高さ(鉢も含む)18〜25㎝/鉢の大きさ4号

つる性植物といえば、アイビーやポトスを想像する人が多いですよね。その中で「おしゃれ度」という点では、シュガーバインがすぐれていると思います。他の植物と比べるとつるがやわらかくしだれやすい、エレガントでやさしい雰囲気を演出してくれます。

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像15)

鉢カバーとしてナチュラルなカゴを使用。葉をこんもりさせてテーブルに置けば、花にも負けない華やかさ。

【置き場所】
「新聞の字をストレスなく読める程度の明るさ」があれば大丈夫。寒さにも強く、0度くらいまで耐えます。寒冷地のインドアグリーンとしても、頼れる存在です。

【育て方】
日陰、寒さに強い反面、夏の暑さがやや苦手です。ただし、リビングのように「人間が快適に過ごせる場所」であれば大丈夫。つるは長く伸ばせばおしゃれですが、適宜切り戻すことでボリューム感を出すこともできます。

10 チランジア・キセログラフィカ

パイナップル科/大きさ(直径)8〜12㎝

「エアプランツの王様」とも呼ばれる人気品種。土も鉢もない状態で生きているんだから驚きです。雑貨のように扱われることもありますが、しっかり育てれば花も咲くドラマチックな植物です。少しずつですが、大きくもなります。それを感じることができればより愛情が湧いてきます。

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像16)

麻ひもにくくってつるすだけのディスプレーでもさまになります。

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像17)

e-花屋さんでも大人気のエアプランツスタンド。ワイヤに差し込むだけで、まるでオブジェ のような雰囲気に。

【ミニ観葉植物】人気15選! 人気ネットショップ「e -花屋さん」がおすすめ(画像18)

ポンとテーブルに無造作に置いても、このかわいさ!

【置き場所】
日陰にも非常に強く、雑貨感覚で飾ることができますが、本来は「風」が大好き。通風を確保するためにもつるしたりするのが望ましい飾り方です。

【育て方】
エアプランツは「水やりがいらない」と思われがちですが、そんなことはありません。定期的な水やりは必要です。葉水を与えるときは、ビチャビチャに濡らすくらいの大胆な水やりを。その水が「2〜3時間で乾いてしまう」ことが重要です。ですので、なるべく風通しのよい場所に。乾かないような場所で育てるのであれば、水の散布量を調整してください。

つる性植物とは、自らの茎や葉を他の物体に絡ませたり、巻きつけたりして生長する植物のことです。​代表的なものに、アサガオ、クレマチス、スイートピーなどがあり、フェンスやトレリスを利用して立体的な演出が可能です。

詳細を見る

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

詳細を見る

植えつけとは、苗や苗木、球根などを土に植える作業のことを指します。適切な時期や深さを守ることで植物の発芽や発根が促され、順調な生育につながります。植物ごとに適した用土が望ましく、植えたあとはしっかり水やりをして根づかせることが大切です。植物の種類によって用土の種類や肥料の施し方が異なるため、事前に育て方を確認しておくと安心です。

詳細を見る

シダ植物とは、種子ではなく胞子によって繁殖する古代植物の一群で、根・茎・葉の構造を持ちながらも花を咲かせないのが特徴です。アジアンタムやイヌワラビ、トクサなどが代表的です。ガーデニングでは、直射日光を避けた湿潤な環境でよく育つことから、シェードガーデンや観葉植物として利用されることが多く、繊細な葉姿や柔らかな質感が空間に落ち着いた趣を加えます。

詳細を見る

サボテンとは、乾燥地帯に自生する多肉植物の一種で、多くの品種が葉の代わりにトゲを持ち、茎に水分を蓄えることで過酷な環境でも生き延びる性質を備えています。メキシコや南米原産のものが多く、日本では観賞植物として親しまれており、ユニークな姿や鮮やかな花が魅力です。丈夫で乾燥に強く、水やりの頻度が少なくてすむことから、初心者にも育てやすい植物として人気があります。ただし、過湿や寒さには弱いため、水やりは土が完全に乾いてから行うことや、冬場は暖かい場所に置くなど、基本的な管理を守ることが大切です。鉢植...

詳細を見る

根腐れとは、土の水はけが悪いことによって、植物の根が腐ってしまう状態をいいます。肥料の与えすぎでも根腐れが起こることがあります。根腐れをほうっておくと、葉がしおれたり枯れたりします。

詳細を見る

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

詳細を見る

寒冷地とは、平均気温が低く、冬季に雪や霜が多く降る地域を指し、園芸においては栽培可能な植物が限られる環境です。北海道や本州内陸部などが該当し、霜害や冬越しの難しさが課題になります。寒冷地では耐寒性の高い宿根草や球根植物が重宝され、逆に熱帯性植物は室内での越冬が必要です。栽培カレンダーも地域ごとに調整が必要で、気候に合った植物選びがガーデニング成功の鍵となります。

詳細を見る

葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

詳細を見る

育種とは、人にとって有用な植物を作るために、品種改良を行う技術や作業のことです。病気に強い、収穫量が多い、花色が美しいなど、目的に応じて親となる植物を交配させ、望ましい性質を持つ個体を選び出します。ガーデニングや農業の現場では、新品種の開発に欠かせない重要なものです。

詳細を見る

樹形とは、樹木の全体的な形や姿のことで、自然に育ったままのものから、人の手によって整えられたものまで、さまざまなスタイルがあります。たとえば「立ち性」「横張り性」「ほうき状」などがあり、ガーデニングでは庭のデザインやスペースに合わせて選ぶことが多いです。また、剪定によって希望の樹形をつくることも可能で、生け垣やシンボルツリーなどにおいて重要な要素となります。理想的な樹形を保つためには、生長の段階に応じた手入れや剪定が欠かせません。

詳細を見る

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

詳細を見る

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

詳細を見る
画面トップへ移動