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価格.comとAmazon、どっちのレビューが参考になる?人気エッセイストが実践する【ネット通販と節約法】

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柳沢小実

【家電】家電のラインナップは偏りまくり。必要であれば用途別に複数持ちも

家電はかなり慎重に選んで、壊れるまで使う主義です。でも、自覚していますが、相当偏っているはず。生活家電、調理家電、美容家電は極端に少なくて、音楽まわりやカメラはそれぞれ複数台持っています。

購入の際は男性ユーザーが多いものは価格.comを、女性ユーザーが多いかユニセックスの商品はアマゾンのレビューを参考にします。良い評価と悪い評価の両方に目を通して判断し、予算や用途に合うかも検討します。

予算設定は、使用頻度や手に入れるメリット、メインアイテムかサブか、そしてどのくらいのサイクルで買い替えるものかも考慮に入れます。長期保証をつけるかも、同様の基準で決めています。

また、美容家電のレンタルをしたこともありますが、しょっちゅう使わないものを、使うときだけ借りるのは合理的だという感想を持ちました。また、「購入を検討していた家電を借りたら使いにくかった。買う前にわかったので失敗せずに済んだ」という声も聞きました。

冷蔵庫や洗濯機などの生活必需品は、壊れたらすぐに買い替える必要がありますが、それ以外のアイテムは「家電の買いどきカレンダー」を参考に、お得な時期を狙うのもひとつの手。新製品が出る数か月前に旧製品が安くなるそうなので、急いでいなければ少し待ってもいいかもしれません。

お得に買うなら型落ち品が狙い目です

用途別に3台持っているスピーカー。球体のこれは防水スピーカーで、キッチンで料理中やお風呂、キャンプや旅先でも使っています。予算とメーカーを決めて、値下がりしていたひとつ古いモデルを購入。

初めて手に入れたメインスピーカーは予算をかけて

最初に手に入れたBOSEのスピーカーは、コンパクトなサイズ感ながら音に深みがあり、Bluetoothで音を飛ばしてポータブル使用も可。メインで使うものだったのでそこそこ予算を投入。数年経った今でも、ヘビーに愛用しています。

お互いの趣味には干渉しないのが暗黙のルール

その後、ソファの横に据え置き型のスピーカーも導入。これは夫が「値段に対して音質が良い」というレビューを見て選び、自分のお財布から支払っていました。個人的な使い道は、常識的な金額内であれば、お互い関与しません。

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