価格.comとAmazon、どっちのレビューが参考になる?人気エッセイストが実践する【ネット通販と節約法】
日用品や家電などの生活必需品は、どうしたら支出をおさえることできるでしょうか。エッセイストの柳沢小実さんが実践しているのは、「買い物の仕方を見直すこと」。ネット通販を利用することで買い物の回数が減り、無駄買いしなくなるんだとか。買い物への意識も変わり、一石二鳥!
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自信を持ってお金を使えるようになるには?【お金の整え方】をエッセイスト柳沢小実さんに聞いてみた
目次
【日用品】予定外の出費をしやすいドラッグストアではなくネット通販で
日用品や生活雑貨の支出は少ないほう。以前はほとんどストックを持ちませんでしたが、災害などを考慮して、1〜2つストックするようになりました。
以前からドラッグストアは家計の危険地帯だと感じていて、「ポイント〇倍デー」と聞くと用もないのにふらふらと入ってしまったり、レジに並ぶ列の横に陳列されているお菓子を無意識にカゴに入れてしまうなど、お店の狙いにまんまとハマってついつい使いすぎていました。そこで、ドラッグストアで買うものを、ネット通販でまとめて注文。手間をかけたくないので、繰り返し同じものを購入しています。
ストックを洗面台下の開き(掃除道具と洗剤類)と洗濯機上の棚(ペーパー類)の2か所に置いていて、量はそこに入るだけ。ティッシュやトイレットぺーパーは1〜2パック、洗剤類はひとつで十分です。安いからと使いきれない量を買い込むと、新たなストレスを生んでしまうので、多少割高でも、適切なタイミングに必要な分だけ買っています。
また、洗剤は用途別にそれぞれ持たなくても、オールパーパス洗剤ひとつで不自由なくやっていけるし、だいぶ経済的だということがわかりました。
広くないわが家なので、「まんべんなくなんでもある」という安心感は諦めて、最低限を使いまわしています。
道具類は厳選。1か所にまとめて収納します
掃除道具と洗濯用品一式は、ドイツのドクターベックマンの製品を愛用しています。サステナブルな掃除と洗濯を提案しているブランドなので、環境や身体にも安心できる。北欧のスポンジワイプも、土に還る素材です。
消耗品類はネット通販で購入します
トイレットペーパーは無香料の長巻きダブルというこだわりがあり、近くのドラッグストアで扱っていなかったためネット通販で買うようになりました。ティッシュはアスクル。アスクルの消耗品類は、デザインが過剰でなくて気に入っています。
ティッシュは袋入りが◎。このようにケースに入れています。ケースがあれば、消耗品のコストを下げられます。