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【宅食、食べてみた】家では作るのが難しい健康食が届く「ウェルネスダイニング」の健康応援気配りセット【宅食弁当】

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佐藤ゆかり

彩りも魅力。重箱に詰め替えてなお美しく!

早速、お弁当をいただくことにしました。
我が家は夫婦二人暮らし。今夜は“お魚メニュー”にしましょう!
冷凍庫から『さばのねぎ塩焼き』と『味噌ブリ大根』のお弁当を取り出しました。
『さばのねぎ塩焼き』の副菜は『小松菜のたまごあんかけ』『スパゲティナポリタン』『野菜サラダ』の3品。『味噌ブリ大根』の副菜は『鶏とごぼうのごまマヨ和え』『青梗菜の柚子風味和え』『千草焼』の3品です。

温め方は、お弁当のフタの角を1か所開けて電子レンジで加熱するだけ。
『さばのねぎ塩焼き』の加熱時間は500Wで4分10秒程度、600Wで3分30秒程度。『味噌ブリ大根』は500Wで4分40秒程度、600Wで4分程度。加熱時間は目安で、「温めたりないときは追加で温めてください」とのこと。
温めが足りない感じがした私は30~60秒ほど加熱を追加しました。

もちろん、温めたお弁当をそのまま食卓に並べてもよし!
ですが、今回は見栄え重視で家にある重箱に移し替えてみました。
主菜1品・副菜3品を重箱に入れてごはん(自前)を加え、「懐石弁当みたい」と自画自賛。

懐石弁当風に見えたのは、彩りがよいからでしょう。
「制限食のイメージを変える味・見た目・種類・食感」を大事にしているウェルネスダイニング。主菜である『さばのねぎ塩焼き』は白、副菜の『小松菜のたまごあんかけ』は緑、『スパゲティナポリタン』は赤、『野菜サラダ』はカラフル……と彩り鮮やか。また『味噌ブリ大根』の赤く縁どられたレンコンに“見た目もおいしく”への思いを感じました。夫も「副菜が多く、見た目がキレイだな」と感心しきり。

そして『味噌ブリ大根』を一口、『鶏とごぼうのごまマヨ和え』を一口。
栄養管理士が塩分などを計算しているため、温め方のポイントを記した紙には「しょうゆやソースなど調味料はかけずに、そのままお召し上がりください」と書いてありました。
実際、『味噌ブリ大根』はさっぱりした味噌味、『鶏とごぼうのごまマヨ和え』はごまとマヨネーズが調和……とそれぞれに味付けが工夫されており、しょうゆなどは不要でした。

『さばのねぎ塩焼き』

主菜1品と副菜3品をお弁当箱から重箱に移し替え。

『味噌ブリ大根』

重箱に移し替えてみました。

お肉料理は大皿に盛ってワンプレート風に

次は、お肉料理をいただくことに。
冷凍庫から『照りマヨチキン』と『ポークマスタードソース』の冷凍の宅食弁当を取り出しました。『照りマヨチキン』は照りマヨチキンを主菜に、副菜は『レンコンの炒めなます』『コーンクリームスパゲティ』『ブロッコリーのツナ和え』の3品。
『ポークマスタードソース』は豚肉料理を主菜に、副菜は『ツナトマトペンネ』『ほうれん草のソテー』『南瓜とれんこんのハーブ塩サラダ』の3品。
それぞれをお弁当のまま電子レンジで温めます。これも加熱の目安時間より、少々長めに温めました。

「お肉料理はワンプレート風にまとめてみよう」と思い、白い大皿に盛ってみます。
赤・緑・黄の彩りが美しく、食欲がそそられます。
なかでも『ブロッコリーのツナ和え』のおいしいこと! ブロッコリーの食感がよく、くどくないツナ和えでいくらでも食べられそうです。

『照りマヨチキン』

お弁当の配置に合わせ、ワンプレート風に。

『ポークマスタードソース』

こちらもワンプレート風に。

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