落合貴子さん絶賛のお取り寄せ【大好きな日本のおやつ】 伝統和菓子をモダンにアレンジ/見るだけで癒されるお砂糖の魔法
世の中に仕事は星の数ほどあるけれど、おいしいものに携わる幸せなお仕事をされているあの方この方……。中でも料理のプロならきっとお取り寄せライフを満喫しているに違いない!というわけで、聞いてみました「とっておきのお取り寄せ」。
今回から3回に渡ってお気に入りを紹介してくださるのは、料理誌や企業のホームページなどで活躍中のフードコーディネーター、落合貴子さん。
インスタグラムではpekotakaのアカウントで、日々のお仕事やおいしいものをアップしていらっしゃいます。
おいしいのはもちろん、見た目もキュン♡なお菓子におつまみ、選りすぐりの6点を教えていただきましょう。
料理家
落合貴子
栄養士免許を取得後、自然食品メーカーにて実務経験を積んだのちフードコーディネーターに。現在は雑誌や企業サイトでの活躍のほか、都内で料理教室を開催。プライベートでは、お母さんのお味噌汁が大好きな、高校生のお子さんが二人。バドミントンクラブに所属したりヨガをしたりと、スポーティーな一面も。
栄養士免許を取得後、自然食品メーカーにて実務経験を積んだのちフードコーディネーターに。現在は雑誌や企業サイトでの活躍のほか、都内で料理教室を開催。プライベートでは、お母さんのお味噌汁が大好きな、高校生のお子さんが二人。バドミントンクラブに所属したりヨガをしたりと、スポーティーな一面も。
薄氷本舗五郎丸屋の「T五」
この商品名、なんて読むかわかりますか? 初めて耳にするお菓子でしたが、富山で270年続く老舗のお菓子屋さんが、お店の代表的な商品「薄氷」を現代風にアレンジしたものです。
「これ、‘’ティーゴ‘’と読むんですよ。私も最初は読めなかったんですけど」と落合さん。
国産の天然素材を使って、5つのTONE(色合い)とTASTE(味わい)を表現しているということで’’T五‘’と名前がつけられたそうです。
数年前、料理教室でのお茶請けを探していたときに、デパートでその美しさに一目惚れ。食べてみて、舌の上で溶けていく食感にまたさらに惚れ惚れ、というわけで、お気に入りのお取り寄せ品になったそう。
春間近の2月や3月に北陸の水田にはまだ氷が張っているそうですが、真冬の分厚いものではなく、春の近さを知らせてくれる薄い氷をイメージして作られた、五郎丸屋の代表的なお菓子「薄氷」。
T五はその現代版だそうですが、地元のお米と徳島の和三盆を丁寧に薄くのばし、カラフルに色付けされた、この上なく上品なお菓子です。
「繊細な味や色の表現が豊かな和菓子が大好きで、なかでもこういった干菓子が好き。T五はそのこだわりも込みで、大切にしたいお菓子なんです。ゆっくりした時間を過ごすときに食べたいですね」
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薄氷本舗五郎丸屋
※注文方法
上記ページより注文。