【おでこのシワ】額をほぐすセルフケア。たるみとシワを解消! 佐藤由美子さんが伝授する筋膜リフトとは
美容家の佐藤由美子さんに教わる「筋膜リフト美顔セルフケア」の第6回は、額のほぐし方をご紹介します。気になるおでこのシワ、自分の手で刺激を与えて改善したいですね。額の筋膜セルフケアを始めましょう。後半では、佐藤さんの洗顔後のお手入れについて伺いました。
気になる顔の悩みを解消するために、毎日ほぐしたいのは、「胸鎖乳突筋」と「デコルテ」です。
胸鎖乳突筋とデコルテのほぐし方はこちらの記事を参考にしてください。
★胸鎖乳突筋をほぐす
★デコルテをほぐす
デコルテをほぐして【たるみ】を解消! 話題の筋膜リフトケアを佐藤由美子さんが伝授
それでは、額のほぐし方を見ていきましょう!
額のほぐしは、2〜3日に1回でOKです。
ケアにはフェイス用オイルを使ってください。
額をほぐす
こぶしを額に当てる
両手で握りこぶしをつくり、額に当てるようにおきます。
STEP_1 ずり圧をかける
STEP_2 外側に移動してずり圧をかける
「の」の字はごくごく小さな文字を書くイメージで!
佐藤由美子さんのスキンケア
洗顔後は徹底的に保湿。肌に水分を入れ続けます
私がスキンケアで重視していることは、「肌をこすらない」ことと「保湿」です。
肌に摩擦力が加わると、シワやシミなどの肌トラブルを引き起こします。肌へのダメージを極力避けるために、クレンジングはミルクタイプ。お肌の上で転がすようにしてなじませて汚れを浮き上がらせます。どちらも洗い流すタイプなので、ぬるま湯で30回以上流します。
洗顔がすんだらすぐ保湿。500円玉程度のローションを手にとり、両手になじませて肌に押し込みます。目元、ひたい、鼻周りなども指でていねいに。これを3回繰り返し、手にお肌が吸いつくような状態まで保湿します。ただし、どんなにがんばっても筋膜が整っていないと化粧水もすんなり肌に入りません。基本は筋膜ケアなのです。
※この記事は『一生、進化する 筋膜リフト美顔』佐藤由美子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
★あわせて読みたい★
気になるたるみをケア!【フェイスラインをほぐす筋膜リフトケア】のプロ、佐藤由美子さんに教わる マスクの下、ほうれい線のたるみに!【頬全体をほぐす】話題の筋膜リフトケアを、佐藤由美子さんが伝授 たるみとほうれい線を解消する、小鼻のわきのほぐし方。自分の手で整えるからいい、筋膜リフト美顔セルフケア一生、進化する 筋膜リフト美顔
佐藤由美子著
主婦の友社刊
50代とは思えない美しさで“奇跡の53歳”と話題の、美容家、顔筋膜リフト・セルフケアトレーナー佐藤由美子さん。
「マスク生活によるたるみが改善した」「一回で小顔になった!」「フェイスラインがキュッと引き締まった」「美容医療のリフトアップより効いた」など1日10分、家で自分でできる顔筋膜セルフケアだけで、整形以上の効果をもたらすと評判のオンラインレッスンが熱烈な支持を受けています。
「顔のセルフケアを毎日積み重ねることで、顔が変わり、自信につながった」という40~50代の体験者の声も多数収録。あなたも顔を変えて、人生を変えてみませんか。