太らないお酒の飲み方、おつまみとは?|管理栄養士監修【ダイエット中の食事】
ダイエット中の人、必読! 管理栄養士の菊池真由子さんに、太らないお酒の飲み方やおつまみの選び方を教えていただきました。
太らない食べ方については 【太らない食事のコツ】を伝授! キーワードは「たんぱく質」と「ビタミンB群」 で詳しくご紹介しています。
太らないお酒の種類は?
「最も太らないのは炭酸水で割るハイボールやサワーです。炭酸水はおなかがふくらみ、また水分が胃に流れ込むと、食欲を増進させるホルモンが出にくくなります」と、管理栄養士の菊池真由子さん。
実は、過度の飲酒でなければアルコールは体温として発散されるため、お酒の種類より気をつけたいのが「おつまみ」だと話します。
おすすめのおつまみは?
「糖質も脂肪も多いおつまみは、当然ながら太りやすくなります。私が飲み会で絶対に注文しないのは、フライドポテト、ポテトサラダ、鶏皮串です。
反対におすすめなのは、刺し身や冷ややっこ、枝豆、チーズなど、高たんぱく質で糖質や脂肪の少ないもの。たんぱく質は肝臓がアルコールを分解するときにも必要です」
OKなおつまみ
NGなおつまみ
※この記事は「ゆうゆう」2022年7月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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管理栄養士
菊池真由子
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。