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キュッとした小顔になると今、話題の【顔面縮小マッサージ】

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ゆうゆう編集部

LESSON1 首をほぐすことで、余計な老廃物を流す

顔の表面の筋肉を直接ほぐす前にすべきは、首まわりの筋肉(胸鎖乳突筋)をほぐすこと。リンパの流れも改善でき、より小顔効果がアップします。

首のまわりにはリンパが張り巡らされています。最初にリンパの流れを改善しておくことは、顔の筋肉や骨に直接アプローチするよりも大切なことです。

まず、首を曲げ、回転させる働きを担う胸鎖乳突筋をほぐします。胸鎖乳突筋は胸骨と鎖骨あたりから耳の後ろあたりまで伸びている大きな筋肉で、左右両方にあります。

首が前に出た姿勢の人は、この筋肉が硬くなっている可能性大。首や肩のつらさ、顔のむくみ、顎下のたるみなどに悩む人も、この筋肉をほぐすことからスタートします。

胸鎖乳突筋のつかみ方

肌がピンと張った状態では、幾重にも重なる層の奥にある筋肉をつかみづらい。せっかく筋肉をほぐすのだから、きちんと正確に筋肉をキャッチすることが大切です。右手をクロスして、左側の胸鎖乳突筋をつかむ場合は、首を左に傾け、目線も左側にして、筋肉を緩めた状態で胸鎖乳突筋をつかむのがGOOD。反対側も同様に、筋肉の奥をつかむようにしましょう。

首のほぐし方

1 手のひら全体を使い、大きくつかむ

左手をクロスして右側の胸鎖乳突筋を大きくつかみ、上から押す。

POINT

大きな「面」でほぐす

2 顔の向きを変えながらほぐしていく

顔の向きを変えて筋肉を動かしながらほぐすと、より効果的。

3 指の腹を使い、細かくほぐしていく

指の腹で、上からつまむように押す。

POINT

細かく「点」でほぐす

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