5秒でできて簡単なのに効果大!「冷え」のもと=体の緊張を改善するメソッドとは?
「なんとなく不調」は、“なんとなく”起きているのではない!——というのは、30年以上にわたって女性の美と健康に向き合ってきた鍼灸師・正木民子さん。不調の裏には「冷え」や「低い体温」が影響しているのかもしれません。新刊『オトナ女子の「なんとなく不調」を取りのぞく 冷えとり温活大全』(三笠書房刊)から温活メソッドをご紹介します。第4回は、5秒でできる簡単温活法。
▼前回はコチラ▼
>>意外な「背中ケア」で温活効果を最大化しよう!「椅子に座る」だけでできる必見メソッド
東洋医学の考え方をベースに、熱を「つくる/流す/保つ」という3ステップで、内側からぽかぽか発熱し、その熱を全身に巡らせて温もりを維持する温活法をご紹介します。
前回に引き続き、今回も「流す」温活法。
熱をきちんと流すために大切なのは、「ゆるめる・ためない・感じる」という3つの視点。体内に〝熱の通り道〟を確保するイメージで、とにかくリラックスするのがポイントです。
日常生活の中で取り入れやすいメソッドです。
全身に力を入れてから、だら〜んと脱力する
「緊張→脱力」で筋肉のポンプ作用が働く!
全身にぎゅっと力を入れて、一気に脱力する——たったこれだけの動きでも、血液やリンパの流れに効果を発揮します。
筋肉の緊張から緩和という刺激を受けて血液が流れ、冷えていた手先や足先にもじんわり熱が流れるのです。
緊張していた筋肉がゆるむと、自律神経もリラックスモードにスイッチオン。
血管が広がり、手足の末端まで温かさが行き渡りやすくなるといわれています。
体の緊張は、冷えのもと。肩や手に無意識に力が入っていることに気づき、意識して脱力するだけでも、熱の巡りは変わります。
このメソッドのポイント
☑ 肩をすくめてグッと力を入れたあと、ふ〜っと脱力する
☑ 全身をぎゅーっと硬直させて5秒キープ→一気にゆるめて深呼吸
☑ 朝昼晩の一日3回、意識的に繰り返す
この方法でも効果あり!
「こぶしをぎゅっと握る→ゆるめる」でもOK
↓
末端の血流が促進され、熱を流す助けになる
さらに効果を上げたい人は
【中級メソッド】
眉・目・口・顎に力を入れて、ゆるめる
↓
表情筋に意識を向けると、頭周りの血流や気の巡りが整う
【上級メソッド】
「緊張→脱力」を繰り返すボディスキャン瞑想を実施
↓
筋肉・呼吸・意識がそろって体と神経が整い、深いリラックス効果に
イラスト/牧角春那
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オトナ女子の「なんとなく不調」を取りのぞく 冷えとり温活大全
正木民子著
三笠書房刊
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