素材いろいろ

着色剤

宝石の雫（パジコ）

無着色レジンに加えて色をつける。

着色レジンの作り方①　着色剤の混ぜ方

パレットに入れたレジンに着色剤を1滴ずつ加え、調色スティックでムラがなくなるまで混ぜる。

2色以上を混ぜる場合は1色を加えてしっかり混ぜたあと、次の1色を1滴ずつ加える。少しずつ濃さを見ながら足す。

着色剤を混ぜると気泡ができるので、少しおいて気泡を集めてからエンボスヒーターで消すとよい（下記参照）。

着色レジンの作り方②　気泡の消し方

１
着色剤を加えて混ぜたところ。全体に気泡ができている。

２
10分ほどおいておくと、気泡が集まる。

３
エンボスヒーターの熱風を当て、気泡を浮かせて消す。

４
気泡が消えたところ。熱風をレジンに当てたりはずしたりして、温度が上がりすぎないようにするとよい。セッティング台やモールドに入れたあとの気泡は、スティックなどでていねいにすくい取る。

レジンに混ぜる素材

パウダー、ラメ、シェルなど。レジンに混ぜ込んで色やテクスチャーを足す。

よく使用する素材

封入（シールやビーズなどをレジンの中に入れて硬化すること）したり、貼りつけたりして使う。

ドライフラワー

ビーズ

※この記事は『キムラプレミアムのレジンで簡単ミニチュア＆アクセサリー』（主婦の友社）の内容をWeb掲載のため再編集しています。

素材協力／パジコ　https://www.padico.co.jp

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