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【レジン】アクセサリー作りに必要な「基本テクニック」を紹介

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キムラプレミアム

基本の用具

UV-LEDライト

LED(405nm)、紫外線LED(365nm)の2つの波長に対応した照射器。ハンディタイプで、さまざまな角度からLED(UV)レジンへの照射が可能。タイマーつき。

照射の仕方

10〜30秒照射(仮どめ)

軽く固めたり、封入したものが動かないようにしたりするため仮どめする。

1〜2分照射

完全に硬化させる。

持って10〜30秒、おいて50秒〜1分半照射(仮どめ~硬化)

レジンで接着させたいとき、まず手で押さえながら照射して仮どめし、その後、下において硬化するまで照射する。

UV-LEDライトを扱う際の注意事項

▪照射中、ライトを絶対に直視しないこと。特に、子どもがのぞかないよう注意。
▪レジンや着色剤が本体に付着したときは、電源をはずし、固まる前に、市販のレジンクリーナー(下記参照)をやわらかい布に含ませて拭き取る。
▪広い面を硬化する場合は、少しずつ位置を変えて照射する。

その他、おもな用具

調色スティック

レジン専用のスティック。先端がへら、スプーン、ニードルになっていて、レジンと着色剤を混ぜたり、モールドに入れたり、さまざまな作業に便利。

調色パレット

レジンと着色剤を混ぜるのに使うパレット。写真のタイプは底がカーブしていて混ぜやすく、作業中にスティックをおけるくぼみがあって便利。残ったレジンはパレットのまま硬化させてはがして捨てる。パレットは繰り返し使用可。小さな紙コップで代用できる。

エンボスヒーター

手芸用ヒーター。レジンの気泡をあたためて消すのに使う。一般的なドライヤーより風が弱く、温度が高い(ドライヤーで代用するとレジンが飛び散るので注意)。

除菌アルコール、無水エタノール、レジンクリーナー

テーブルや手などについたレジンを拭き取ったり、用具の清掃をするのに使う。またモールドからレジンを抜くときに、モールドとレジンのすき間に流すと取り出しやすくなる。

作業台(ポンポンスタンド、マステ台)

パーツを固定して、作業しやすくするツール。市販品を使ったり、手作りしたりします。そのままライトを照射可能。

「マステ台」は、マスキングテープの接着面を上にして、カットしたクリアファイルに貼ったもの。

ポンポンスタンド

マステ台

ピンセット

パーツを封入するときや、シールを貼るとき、気泡を取り除くときに使う。

レジンを塗るときに使う。毛が抜けにくいナイロン製がよい。

やすり

はみ出して硬化した部分などを削る。紙やすりでもOK。

ニッパー

バリを取るときに使う(下記参照)。チェーンやピンをカットするのにも便利。

バリの取り方

モールドからはみ出して硬化したレジンをバリという。ニッパーなどでカットし、なめらかにするため、さらにやすりで削る。

平ヤットコ

アクセサリーに仕立てる際に使う用具。丸カンなどの開閉や、パーツをつかむのに使う。

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