マチュア世代の女性で起業したい人必見!SNSを活用して仕事を軌道に乗せるヒントとは?【後編】
「今の働き方で、死ぬときに後悔しないかどうかで見極めて
起業のタイプは4種類。 自分の性質に合う働き方を選んで
前ページで挙げたように、起業と一口に言っても経緯や働き方はさまざま。
「自分を全面に押し出して何かを伝える、教えるだけでなく、表に出る人たちをサポートする働き方もあるということはぜひ知っておいてもらいたいです」
中山さんによれば、起業のタイプは大きく分けると4種類。
・アイデアマンで人から注目されることも苦にならない創業者タイプ
・すでにあるものをアレンジするのが上手だが最初の一歩がなかなか踏み出せないパフォーマータイプ
・慎重でサポートを淡々とやり続けることができる秘書タイプ
・こだわり屋でものづくりが好きだがビジネス思考が苦手なクリエイタータイプ
です。
「人には向き不向きがあります。自分のタイプと違う起業スタイルでは、なかなかうまくいかないかもしれません。創業者タイプの人が黙々と人のサポートをし続けるのは難しいだろうし、パフォーマータイプの人がゼロから新しいサービスを生み出す仕事をするのはつらく感じるはずです。まずは得意分野を知り、それを自分の性質に合った無理のない形で仕事にしていくこと。もちろんトライアンドエラーで大丈夫です」
会社から引き止められることが独立のGOサインかもしれません
会社員と副業、二足のわらじを卒業して独立を考えるときは、上司や同僚の反応が役立つと中山さんは言います。
「退職をほのめかしてみて、引き止められればそれはGOサイン。社内で立派な戦力になっている証拠だからです。もし引き止められないなら、まだそこでやり残したことがあるのかも。会社員の立場で周囲の役に立っていないなら、独立してひとりでお金を稼ぐのは難しいかもしれません」
とはいえ、起業するタイミングも会社をやめるかどうかも、すべて自分の気持ちしだい。
「相談に来られた方にお話しするのは、死ぬときに後悔しない生き方を選んでくださいということ。人は慣れ親しんだ環境が少しでも変わると不安を覚えるものです。これは生物学的に仕方のないことですが、その場に留まっているだけでは何も変わりません。『いつか』『そのうち』は、自分が動かない限り一生やってこないのです。後悔しない人生を送りたいと思うなら、とりあえずでもいいので『いつまでに』やるか期限を決めてぜひ動き出してみてください」
※この記事は『私らしく、働くということ』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
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