【VIVANT第2話】遂に1秒も登場しなかった松坂桃李の正体は?SNS上で考察が盛り上がる
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田幸和歌子
乃木たちは無事にジャミーンの元へと辿り着いたが、そこには床に倒れているジャミーンの姿が。重度の脱水とチアノーゼで意識不明と診断した薫はジャミーンを放ってはおけず、治療を開始する。
バルカ警察が駆けつけるのは時間の問題というこの状況で治療を続けようとする薫に、野崎は「お前なんでそんなにその子にこだわる?!」と憤る。すると、薫はジャミーンの父・アディエルと結婚する予定だったことを告白する。
「この子まで失うなんて耐えられない。命に代えたって守りたいの」
そう訴える薫、そして薫の味方をする乃木に根負けし、野崎はイラつきを見せながらも二人の要求に応じる。
その後、無事にジャミーンは回復したが、その間にあらゆる国境ゲートの警備が固められてしまっていた。絶体絶命に見えるが、一か所だけ抜け道が存在した。しかし、その唯一残された道は「死の砂漠」と呼ばれるアド砂漠を抜ける、生存率50%程度の過酷な道だった。
乃木たちは覚悟を決め、死の砂漠へと歩み始めるが、薫が砂漠上で行方不明になってしまう。
今回、気になったのは乃木が夢の中で見た幼少期の記憶だ。謎の集団によって両親と引き離され、監禁を受ける。また、その際中に事故で頭を打ち、血を流している様子。乃木が二重人格(?)となったことにも関係しているのだろうか。
SNS上では、別班についてや乃木の過去についてなど、多く謎が残る要素に考察が交わされていた。中には、「遂に2話でも1秒も登場しなかった松坂桃李がドラムの正体なのでは」と考察している人も?!
多く残された未登場キャストの面々にも要注目だ。