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【VIVANT第3話】出演しているだけで怪しい小日向文世、迫田孝也に、今後の展開が全く読めない

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田幸和歌子

「VIVANT」第3話(C)TBS

さらに野崎は、サイバー犯罪課のホワイトハッカー・東条翔太(濱田岳)を紹介する。東条は誤送金は乃木によるものと断定するが、乃木は否定。すると、東条は自分を超えるハッカーがシステムを動かしている可能性を示し、サーバーにリアルタイムで履歴がコピーされるシステムのことを話す。

実は東条は、警察に入る前にこのシステムを作った本人だった。そこで東条は、誰か協力者を得て情報システム部のサーバーに潜入し、データを取れと指示する。

乃木が相談したのは、社内で唯一信頼できる同期の山本巧(迫田孝也)だ。
山本もまた、迫田孝也が演じていることに加え、別班の存在を知っているなど、怪しいところだらけだが、乃木の頼みを承諾。元情報システム部の肩書を利用し、サーバールームへの潜入を試みることに。

東条と野崎が防犯カメラの映像とダミーの映像を切り替える中、山本は警備員を引きつけ、乃木はとうとう「特別サーバールーム」へ。

しかし、そこで人感センサーが反応。警備員が近づく絶体絶命の中、乃木はサーバーのデータをUSBにコピーすることに成功。このあたりのくだりは、ドリフ的でもある。

足音のする革靴で変な歩き方で潜入する鈍臭い乃木が、瞬時に床下に隠れられるのは不思議だが、ともあれ、乃木がコピーしてきたUSBの情報から、桁が1つ増えるようにシステムを改竄されていたことが判明。犯人は原部長だった。

しかし、原はPCには疎いうえ、出張中に原のPCを使った人間が発覚。財務部の太田梨歩(飯沼 愛)だった。あまりに衝撃的な事実だが、動機は何なのか。

そして今回の盛りだくさんの展開の中、またしてもドラムの有能さを讃える声が多数あったが、SNSで一番盛り上がっていたのは、意外にもラクダ。別れの名演技をMVPとする声が続出していたのだ。

また、仕事もデキて、表情豊かなチンギスがだんだんクセになってきた人も多く、チンギスとの別れを嘆き、再登場に期待する声も多数。

次回は早くも誤送金編終了というだけに、ますます今後の展開が全く読めない状況だ。

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