【VIVANT第6話】バナナに華麗な串刺し。堺雅人と松坂桃李の息ぴったりコンビに注目が集まる
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田幸和歌子
その後薫は、大事な時にいつも側にいてくれる乃木のことをもっと知りたくなったと告白する。一方の乃木は、薫に亡き母の姿を重ねていた。薫から人を愛することの素晴らしさを教えてもらったと答える。
「それってやっぱり私のこと好きってことですよね」という薫の問いかけに対し、乃木は「はい、好きです」と答えるのだった。
そこに、黒須から呼び出しが入り、乃木は太田と黒須のもとに向かうことに。更に、野崎たち公安も太田の居場所を突き止め、現場へと急ぐ。
しかし、壁に穴を開けるという原始的な隠し部屋により、太田のハッキングの証拠は公安から隠し通せたのだった。
後日、乃木は経産省の入札会場へ。落札後に残された面々は、実は全員別班の人間だった。司令塔である櫻井(キムラ緑子)も合流し、次なる任務が告げられる。
SNS上では、黒須の華麗なる“果物捌き”に注目が集まっていた。ハッキングに集中する太田のためにリンゴの皮を剥き、太田に本物の別班であることを証明するために投げられたバナナに包丁を投げ、串刺しに。
「『はい』の一言でこのコンビネーションすごすぎる!」「黒須、あまりにも乃木の忠犬すぎてかわいい」などの声が寄せられた。
第6話では、テントの暴力性も明らかになった。テントの真の目的とは何なのか。
田幸和歌子が「VIVANT」を語る
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