91歳、樋口恵子さんが実感!年齢を重ねたら「文化系より体育会系」
なるべく自力で歩く
普段、自力で歩いているので「高齢社会をよくする女性の会」の全国大会で、立って挨拶できました。
猫を愛する
樋口家には猫が欠かせません。ダン、ピー、タヌキ、ジャスティ......。家族の一員として、長年愛してきました。私が執筆中に広げた、資料の上にどーんと座るのも、「お猫さま」らしくて、かわいいです。猫かわいがりする=深い愛情を注ぐ対象がいることは、脳の健康にもよさそうです。
書籍紹介 『老いの地平線 91歳自信をもってボケてます』
樋口恵子著
主婦の友社刊
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老いのトップランナー・91歳の評論家 樋口恵子さんの痛快エッセイ。ボケるのが怖い人、老後の暮らしを心配している人、まだまだ夢をもって超高齢期を迎えたい人、親や祖父母世代が認知症になったらどうしようと悩む若い人、どんな世代にでも、男女差なく読んでいただきたい本です。社会学者・上野千鶴子さんとの「貧乏ばあさんの生きる道対談」、脳科学者・瀧靖之さんとの「ボケにくい!健脳対談」も収録。巻頭グラビアでは「91歳が安心して住める家実例」を紹介。
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※この記事は『老いの地平線 91歳自信をもってボケてます』樋口恵子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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