【ダイエット】脂肪が燃えやすい体になる、朝食におすすめ2品。冷え性の人こそぜひ!
朝納豆は体温を上げて脂肪を燃えやすくする
食べ物には、体を温めるタイプと、体を冷やすタイプ、その中間のタイプがあります。
たとえば、豆類では、納豆やいんげん、そらまめなどが体を温めるタイプです。一方、豆腐は体を冷やすタイプで、大豆、小豆、えんどう豆は中間のタイプに入ります。
冷え性の人は、体を温める食品を食べると、いったん冷えても回復が早くなります。
納豆は、発酵食品でもあり、それだけで冷え性の人におすすめですが、食べる時間を朝にすると、食事誘発性熱産生(食べたものを消化するために消費される代謝量)が夜より高いため、体を温める効果がさらにアップします。
納豆はたんぱく食品。摂取エネルギーの約30%が熱に変わります。炭水化物は摂取エネルギーの6%が熱になることと比べると、なんと約5倍もの熱が発生するのです。
朝に納豆を食べるだけで、体温もグンと上昇して体がポカポカ、冷えが改善され、代謝も高まり、脂肪が燃えやすくなるというわけです。
冷え性の人は、ぜひ、朝納豆で熱をつくり出し、体を温めてください。
※この記事は『やせる時間に食べてみた!』望月理恵子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2023年3月5日に配信した記事を再編集しています。
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