【大奥】正弘(瀧内公美)が最期の瞬間も満足したように見えたのは、夢を託すべき家定(愛希れいか)に出会えたから
公開日
更新日
田幸和歌子
そんな正弘を見かねた瀧山は、正弘を外へと連れ出す。すると、そこにはすっかり元気になった家定の姿が。馬を乗りこなす家定を見て、正弘は驚きつつ、愛しい娘でも見るかのように頬を緩める。
家定は、今度は私がそなたの身代わりを務めるから、じっくり治して戻ってこいと声をかけるが、正弘は「身代わりは阿部のお役目」と返す。病になってから、なぜ私がと恨んでばかりだったという正弘。しかし、やっとその答えが分かったという。
「私はそもそも上様を生かすための者にございました。ありがとうございました、上様! 私と巡り会ってくださって。思い切り空を飛ばせてくださって」
青沼と同じく、志半ばで命を落としたはずの正弘。しかし、どちらも最期の瞬間は満足して迎えたようにも見える。その理由は、自分の人生の意味を見つけられ、自分の夢を託すべき人に出会えたからなのではないだろうか。
SNS上では、「家定と正弘の関係好きすぎる。これ以上の忠義はない」「正弘の生きた意味は家定や瀧山に受け継がれていくんだな」といった声が上がっていた。
また、中には「カステラが大奥の影響で完全にトラウマになりつつある」と作中で度々毒を盛られがちなカステラに注目する声も。
ますます加速するお世継ぎ争いに、次週も波乱の予感。
★あわせて読みたい★
【大奥】「ほれほれどうする」“化け物”を見事に演じ切った仲間由紀恵に称賛の声が集まる 【大奥】治済(仲間由紀恵)のサイコパスぶりに震撼。言いなりだった家斉(中村蒼)に“志”が芽生える 【大奥】理不尽な最期にやるせない思いになるが、青沼(村雨辰剛)にとっては多くの仲間を得られた幸せな人生だったか
韓国ドラマ『元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~』がおもしろい!PR
詳細はこちらこの記事の執筆者
関連記事
-
NHK【大奥10話】久通(貫地谷しほり)と吉宗(冨永愛)の絆。「この国は滅びぬ」は現代への隠されたメッセージ
-
NHK【大奥9話】三浦透子の凄まじい演技に驚嘆!家重役の葛藤と成長が胸を打つ
-
朝ドラ【風、薫る】明日のあらすじ:吉江の言葉に揺れる直美。寛太が知る、母・文の哀しい過去とは(ネタバレあり)
-
朝ドラ『風、薫る』意地悪風味でイラッとさせる人物像の作り方—横澤夏子さすがの存在感と言っていいだろう
-
編集部が選ぶ【2026年夏に観たい舞台】3本:『金閣寺』の新たな人形浄瑠璃、『ゴースト』再演ほか
-
朝ドラ【風、薫る】明日のあらすじ:「母かもしれない…」直美の予感。卯三郎と寛太が握る文の真実 (ネタバレあり)
