初めての美容医療で失敗しないために。覚えておきたい５つのコツ
美容医療ビギナーが上手に受診するために知っておきたいことをいくつかご紹介してきましたが、今回は自費診療の美容医療で、初めてでも失敗しないコツをまとめました。ぜひ受診前の参考にしてください。どうたいクリニック美容皮膚科院長の岡部圭介医師と、設楽敦子看護師に、お話を伺います。
目次
★前回はこちら★
【マチュア世代の美容医療】良心的なクリニックの見分け方とは？これだけは覚えておきたい！【コツその１】相談すべきことを整理しておこう
しみ、しわ、毛穴、たるみ、くすみ、ザラつき、ゴワつきなど気になる悩みは人それぞれです。またマチュア世代になると「その全部が気になる！」という人も少なくないでしょう。でもその悩みをすぐに、いっぺんに、永遠に解決できる魔法のような方法はありません。
悩みが複数ある場合、「自分がいちばん気になっている悩みは何か」、優先順位をつけておくとよいでしょう。「何を望んでいるのか」「どうなりたいのか」を自分自身の中でも整理し、医師に正確に伝えることが大事です。
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疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期？それとも単なる老化？」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラ【コツその２】ホームページで基本情報を、インスタグラムで最新情報を
クリニックのホームページを事前に見ておくのは基本中の基本。また近隣のクリニックのホームページも参考にして、費用の相場をつかんでおくとよいでしょう。
最近はインスタグラムでこまめに情報発信するクリニックも増えています。最新情報、最近の症例写真などはクリニックのインスタグラムでチェックするといいかもしれません。
【コツその３】クチコミ情報も参考にする
そのクリニックに通っている友人などがいたら、クリニックの雰囲気、カウンセリングの進め方などをあらかじめ聞いておくと心強いですよね。クリニックによっては、紹介割引などを実施している場合もあります。
Googleなどネットの口コミ評判をチェックするのもよいでしょう。ただしネットのクチコミや一般の人のブログやSNS情報は過信しすぎないように。誤った情報が混ざっていることもありますし、その人にとってよい施術が自分の肌状態に合っているのか、自分の悩みを改善してくれるものなのかどうか、わかりません。「情報の一つとしてインプットする」というぐらいの感覚で受け止めましょう。
