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さば缶でヘルシーおもてなし料理2品。炒るだけ「さばそぼろ」で簡単!

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ゆうゆうtime編集部

さば缶は、身はもちろんのこと、缶汁にもEPAやDHAなどの栄養素やうまみがたっぷり。缶汁ごと炒って水分をとばした「さばそぼろ」を作っておけば、重宝するうえにヘルシーです。さばそぼろを使ったごちそう2品を、料理家の落合貴子さんに教えてもらいましょう。

★絶妙!さば餃子★

さば缶で「さば餃子」が絶妙!炒るだけ「さばそぼろ」でつくる2品

花咲玉ねぎのさばそぼろかけ

玉ねぎの自然な甘みが口に広がります。

材料(2人分)

さばそぼろ……100g
玉ねぎ……2個
A しょうゆ……大さじ1/2
Aみりん……大さじ1/2
A鶏ガラスープの素…… 小さじ1
Aオイスターソース……大さじ1/2
A水……1/3カップ
A 鷹の爪のあらみじん……1/2本分
レモン汁…… 大さじ1
バジル……適量

※さばそぼろの作り方
①さば水煮缶を開けたらそのままフライパンへ移す。缶汁も残さず入れる。最初は火を弱火にする。
②さばの身を木べらでくずしながら、身がそぼろ状になるまで、弱めの中火で3〜4分かけてゆっくり炒る。
③水分がとんだら、バットや皿などに移して、空気にふれる面積が大きくなるように広げて、あら熱をとる。
さば缶1缶(内容量200gくらい)で約100gのさばそぼろができる。

保存方法
密閉容器に入れて、冷蔵庫で4〜5日間の保存が可能。

作り方

①玉ねぎは皮をむき、根と先端を切り落とす。下1/3ほど残し、放射線状に8等分になるように切り込みを入れる。
②耐熱ボウルに①とAを入れ、ラップをして電子レンジで3分加熱する。
③仕上げにさばそぼろをかけ、レモン汁をまわし入れて、バジルを添える。

[1人分]
241kcaℓ
塩分2.6g

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