【大人ひとり旅】文筆家・甲斐みのりさんの「京都で甘いものと建築を楽しむ旅」の装いと持ち物とは?
誰かと一緒の旅ならば、あれこれ気を使うこともありますが、ひとり旅の服装や持ち物は、まったくの自由! 自分の好きな服を着て、使いなれた愛用品を持っていきましょう。ただし動きやすく、軽快でいられることは大切に。旅を愛する3人のそれぞれのスタイルを見せていただきました。第3回は文筆家・甲斐みのりさんの、「京都で甘いものと建築を楽しむ1泊2日の旅」の装いと持ち物です。こちらの旅の詳細は『大人ひとり旅のはじめ方』(主婦の友社)でご紹介しています。
第2回はこちら。【大人ひとり旅】「hal」店主・後藤由紀子さんの「益子で器をめぐる旅」の装いと持ち物を公開
PROFILE
甲斐みのりさん
旅、散歩、お菓子、手土産、建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)など京都に関する著作も多数。
「京都で甘いものと建築を楽しむ1泊2日の旅」の装い
日本一の菓子どころとして名高い京都。文筆家・甲斐みのりさんは季節ごとに気になるスポットをめぐっているといいます。
そんな甲斐さんの今回の京都ひとり旅は、甘いものを目指しながら、名建築も堪能できる1泊2日のプランです。
「旅先でもきちんと革靴を履いて自分の好きなものを着たい。白のブラウスと黒のスカートは私にとって旅の正装です。モノトーンの組み合わせは、カジュアルはもちろんクラシックな場にもなじみます」
1日目「きちんと感のある旅の制服コーデ」
白いブラウスと黒いスカートは旅の定番コーディネート。
ホームスパンのブラウスに合わせたmiiThaaiiのスカートはシワもニュアンスになる優秀アイテム。薄くて重ね使いしやすいため一年中活躍します。
NAOTOのストラップシューズはかわいらしく、10km歩いても疲れ知らず。
旅のサブバッグ
2日目「赤いタイツをアクセントに」
1日目の服装にドゥーブルメゾンのガーデンドレスを足して雰囲気を一新。着心地のいい綿麻素材で、ゆるっとかぶりやすいデザイン。
ミナ ペルホネンのブローチや赤いタイツなど小物にもこだわって。足元など分量の少ない部分に派手な色で変化をつけるのが甲斐さんのルール。