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【なす】の簡単&おいしいおかず2選。体の熱を逃して暑気払い!

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ゆうゆう編集部

みずみずしさが魅力の「なす」。体の熱を逃す作用があるといわれるため、暑い時期に積極的に取り入れたい食材です。そんななすを使った主菜と副菜を、料理研究家・管理栄養士の岩﨑啓子さんに教えていただきました。たんぱく質を含む肉など、ゆうゆう世代に欠かせない食材と組み合わせて、夏バテを予防しましょう。

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【なす】ここがすごい!

成分の90%以上が水分と糖質ですが、皮の色素・ナスニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。
体を冷やす働きがあるとされるため、暑い時期にぴったり。

なすの主菜【なすと青じその肉巻きかば焼き】

牛肉のうまみをジューシーななすがキャッチ!
1人分237kcal

材料(2人分)

なす …… 2個
牛薄切り肉 …… 150g
こしょう、粉山椒 …… 各少々
青じそ …… 6枚
小麦粉 …… 適量
さやいんげん …… 6本
サラダ油 …… 大さじ½
酒、みりん、しょうゆ…… 各大さじ1

作り方

❶なすはへたを取って縦3等分に切り、牛肉はこしょうを振る。なす1切れにしそ1枚をのせ、牛肉を巻いたら小麦粉を全体に薄く振る。さやいんげんはへたを取り、ゆでて半分に切る。

❷フライパンにサラダ油を中火で熱し、なすを肉の巻き終わりを下にして入れる。表面に焼き色がついたら酒を回し入れて蓋をし、弱火で5~6分蒸し焼きにする。

❸蓋を開けてさやいんげんを加え、さらにみりん、しょうゆを加えて火を強め、全体にからめる。

❹なすを半分に切り、さやいんげんと盛り合わせて粉山椒を振る。

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