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【ガーデニング】育てて楽しい多年草ハーブ【ミント】の栽培方法と活用アイデア3選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア③ 2種のミントのモイストポプリ

フレッシュまたはドライハーブや花を粗塩に混ぜたり、上にのせたりして作るモイストポプリ。今回は2種のミントですっきり仕上げました。

‘イエルバブエナ’ は、キューバのカクテル・モヒートに欠かせないミントです。クリスタルなどのラッキーアイテムも添えて。

ミントが乾いて色が変化したら、葉をくだいて塩と混ぜなおしたり、好みの花を塩の上に追加したりするのがおすすめです。

作り方(作りやすい分量) ※ミントはいずれもフレッシュを使用。

❶粗塩カップ1/3をポリ袋に入れ、スペアミントの葉12枚ほどと軽く混ぜ合わせる。

❷皿に粗塩カップ2/3を敷き、①を均等にのせる。中央にスペアミント適量を置き、まわりにミント ‘イエルバブエナ’ 適量を置く。好みの場所にクリスタルを置き、あればミントの結晶(ハッカ脳、ミントクリスタル)適量を散らす。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2020年6月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※2024年4月14日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
桐原春子

園芸研究家

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。

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多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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